世界恐慌のタグ記事一覧

ほったらかし投資のまにまに

個人型確定拠出年金・特定口座・NISAでコツコツ積立するインデックス投資家が投資信託の発展に一石を投じるブログ

タグ:世界恐慌

  • 2008/10/25経済・その他ニュース

    最近は冒頭に何か詩を載せるのがお気に入りらしいです♪虚しさを抱えて 夢をぶら下げ 二階建ての明日へとTAKE OFFハイジャンプしよう騙されちゃ また懲りもせず 信じたりしてもう誰も疑わずにいれるなら oh oh oh 許し合えるなら大切に抱きしめてた宝物がある日急に偽物と明かされても oh oh oh世界中にすり込まれている嘘を信じていくすべてはフェイクそれすら・・・フェイク Mr.Children過去に米国人から大絶賛されたグリーンスパン...

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  • 2008/10/24もの思いにふける

    狼の血筋じゃないから今日も羊の声で吠える「馬鹿みたい」と笑う君に気付かぬ振りしながら少し憎みながら深く愛しながら羊、吠える Mr.Children前回の記事チェンジ・ザ・ワールドの続きです最近の流れは閉鎖的だった国内の株式市場がバブル崩壊で外国人投資家が買いやすい水準と企業同士の持ち株を売却が進んだことで一気に株主の構成がひっくり返りましたその結果、アジアモデルと呼ばれる大企業型資本主義から米国型と呼ばれる...

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  • 2008/10/16資産運用・投資

    読む時点で内容の価値が変わるでしょう?現在(08年10月)は文中の内容通りの事態に陥っている最中である。登山で言う7~8合目ってトコロでしょうか?今回の世界同時金融危機は一言で言えば『金融収縮』なのだが単純に膨張したレバレッジが収縮に向かうレベルではなく長い間、金融工学のインチキなデリバティブ手法によって積み上がったことの崩壊最先端をいった金融工学の清算がはじまっている感じがする。よくよく考えれば...

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グリーンスパン・プットの光と影

最近は冒頭に何か詩を載せるのがお気に入りらしいです♪

虚しさを抱えて 夢をぶら下げ 二階建ての明日へとTAKE OFF
ハイジャンプしよう
騙されちゃ また懲りもせず 信じたりして
もう誰も疑わずにいれるなら oh oh oh 許し合えるなら
大切に抱きしめてた宝物がある日急に偽物と明かされても oh oh oh
世界中にすり込まれている嘘を信じていく
すべてはフェイク
それすら・・・

フェイク Mr.Children

過去に米国人から大絶賛されたグリーンスパンの政策「何か起きたら利下げ」が今回の暴落でいろいろ文句を言われている模様です
文句を言っているのが過去に恩恵を受けた側の人間なところが皮肉ですね?

「過ち犯した」=サブプライム融資を放置-グリーンスパン前議長

グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)前議長は23日、下院政府改革委員会で開かれた公聴会で、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融危機に関連し、融資監督で議長時代に「過ちを犯した」と語り、政策運営のミスを認めた。
2006年1月まで18年にわたりFRBを率い、「マエストロ(巨匠)」と政策手腕を高く評価された前議長だが、サブプライム問題が世界的な金融危機に拡大する中で、議長時代の低金利政策や、規制を嫌って野放図な融資を放置したことが問題発生の原因になったとして、批判の矛先が向いている。

時事通信

最近の記事チェンジ・ザ・ワールド羊、吠えるの話題の続きみたいですが今は時代の変わる時期に来ているような感じがします
市場原理型資本主義のカリスマであるグリーンスパンが批判される時代になったのですからね?ホント都合の良い短気志向です

市場主導のミス、金融主導のミスに気付くのが好景気の絶頂期だったら最高なのですが人間のプログラムには感情と言う名の欠陥がある以上は無理な話です
だからこそ歴史に学ばなければ人類は何度でも同じミスを繰り返すのです

過去の歴史を振り返るとすれば世界恐慌です。比較するのはコレしかありません。

当時も経済学者主導による市場主義の対応をしていました
フーヴァー大統領は不況期に古典派のやり方そのままの規制緩和政策(市場にまる投げ)を続けた結果、1932年には

失業者 1300万人!
失業率 25%!


を引き起こす非常事態となりました・・・4人に1人が失業・・・(汗)
むむむ・・・人事ではないです。
最近も市場に政府が介入するところ(資本注入)を直前になって否決された瞬間に株式市場にはイオナズン級の落雷があったばかりです

参考記事誰かがイオナズンを唱えた!

現在のマーケットはノーガードでボコボコにされているような感じです。上がるも下がるも3%以上の動きがあっても珍しい現象ではなくなってきました
欧州・欧米では金融の国有化が進んできているのでここは一回、仕切り直しで新しい資本主義の再出発ってことですかね?

相場下落時にはFRB議長が必ず助けてくれるという「グリーンスパン・プット」は終わりました。
次に公聴会に出席するのを期待するのが

ムーディーズ
S&P
モーニングスター

このあたりの格付け機関に何故aaaのプライム証券とbbbのサブプライム証券を合成するとaaaの格付けを与えたのか聴いてみたいものです
おそらく普通のひとには理解できないような金融の錬金術がそこにはあるでしょう?
そこに違和感を感じますか?違和感とは見えないリスクの化身です
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羊、吠える

狼の血筋じゃないから
今日も羊の声で吠える
「馬鹿みたい」と笑う君に気付かぬ振りしながら
少し憎みながら
深く愛しながら

羊、吠える Mr.Children

前回の記事チェンジ・ザ・ワールドの続きです

最近の流れは閉鎖的だった国内の株式市場がバブル崩壊で外国人投資家が買いやすい水準と企業同士の持ち株を売却が進んだことで一気に株主の構成がひっくり返りました

その結果、アジアモデルと呼ばれる大企業型資本主義から米国型と呼ばれる市場原理型資本主義に急激にシフトされる・・・これには現在も馴染めずにひずみが生じているところもあるのではないでしょうか?

個人的な考えだと大企業型資本主義は内弁慶な感じがします。ローカルルールな部分があるのでグローバル化された経営には向かないしそもそも外国からは理解されない!

企業にとても社員の終身雇用を約束してきた時代はどうしてもB/Sに厚みが出てしまうのでROEを重視する外国人投資家には『無駄』と投資を避けられてきた投資地域だった気がします極東は・・・。

最近はグローバル化が否応なしに進んできたので経営者もROE重視の発言を聞く機会があるけれど・・・どうなんでしょう?
日本の低ROEが世界水準に近づくためには無駄な部分の福利厚生カットや産業の変化が必要です

ハードウェア産業はコストが掛かるのでソフトウェアの産業ばかりを採用して
モノ作りは人件費の安い場所で生産して利益率の低い事業は本体から切り離す・・・。
本体はシステムだけを必要とし必要最小限の人数で会社を動かす。機械化され人が余ればリストラと・・・。
これって何か大切なモノまで切り離してしまう気がします。

これは米国の得意としてきた最近の流れです。
それを日本は真似してきました。自分の持つ得意分野が何であったのかを見失ったまま・・・?

ザックリと考えてサービスの充実があるからこそ実現できるのだから市場原理型資本主義は大企業型資本主義よりも進んだ資本主義のカタチだと思います

だけれども市場原理型資本主義が完璧な答えかどうかはまた別な話で今回の不況もこう言う流れに行き過ぎたところから出た暴落と市場原理の崩壊だと思います。

以前に世界規模で暴落が起こったときも行き過ぎた市場原理があったようです

1929年は教科書にも登場する世界恐慌

1930年代の不況真っ只中に登場したのがケインズの『一般理論』(1936年)。古典派の経済政策が世界恐慌時にまったく対応できない経済学だったことに対する批判的な内容です
世界恐慌も遠い話の頃になるとケインズの一般理論は通用できない部分が出てきて古典派の経済学が主流になってきたけれど最近はまた一般理論の不況理論(?)が必要になってきた時代になりました

それよりも気になったのがケインズは活気に沸いていた1926年に『自由放任の終焉』を発表していたこと・・・これは不安定な市場経済制度について書かれていたみたいです(まだ未読)

ケインズの政策の象徴的なところは市場に任せずに政府が積極的に介入するところでしょうか?かなりザックリ言うと・・・。
古典派は失業者がゼロの場合だけに通用する『特殊』な理論でケインズはそこを批判する意味で『一般』理論と名付けたんでしょうねぇ?

いろんな制度をいろんな角度から見て気付いたことは完璧な答えはないってこと

そして知ったことはこの世に絶対という言葉は絶対に無いんだなぁ・・・と

結局はバランス感覚が大事なのかも知れないし自分に合うとか合わないとか感覚な部分も制度を選択するのに重要な感じがします。たとえそれが世界の流れであろうと自分のアタマで考えないと都合の悪いことを押し付けられる場合もあったりします
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なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか

読む時点で内容の価値が変わるでしょう?
現在(08年10月)は文中の内容通りの事態に陥っている最中である。登山で言う7~8合目ってトコロでしょうか?
今回の世界同時金融危機は一言で言えば『金融収縮』なのだが
単純に膨張したレバレッジが収縮に向かうレベルではなく
長い間、金融工学のインチキなデリバティブ手法によって積み上がったことの崩壊
最先端をいった金融工学の清算がはじまっている感じがする。

よくよく考えれば変な話なのにその時々には変に思えないのがバブル現象でしょう

気になったところをメモ

「資金はタダで調達でき、貸し出しはコストもリスクもかからないのだから、合理的な貸し手は借り手がいなくなるまで貸し出しを増やすのが当然である。」P.96

「四半世紀にわたって自由市場という神に懸命に犠牲を捧げてきた結果である。何とも屈辱的なことだ」P.149

「1980年代に経済政策が政府中心から市場中心に変化した点は、80年代と90年代にアメリカ経済の回復をもたらす決定的な要因になった」
「しかし、現在の市場の危機が幅の広いものであることをみれば、市場重視が問題の解決に役立つ考え方ではなくなり、問題そのものになる時期がきたのだと思える。」
「四半世紀にわたった市場重視の時代は終わり、振り子が逆に振れる時代がきたのである。」
P.226



まぁ今回の一件で無茶をしたヘッジファンドや投資銀行などは精算されて堅実で健全なる金融業界への回帰に期待をしたい

   高い収益の時には会社が潤い
   損失が出た時には社会が負担する

・・・ここにもっともっと疑問を持つべきでしょう?
本来、金融はカネを必要としている人や会社にカネを融通してくれるだけの地味な産業なはずである
それがいつの間にか花形企業と呼ばれ高学歴者がこぞって金融業界に向かう
他の業界に比べて利益率(ROE)が高いことや平均年収が高いことも疑問に持ってもよい
モノを創り出さない金融業界にとってこれらは価値の高いことではなくリスクが高いビジネスをしていることの裏返しでもあるのだから・・・。

いま起こっている現象とは結局、無理を通して無に還っているにすぎない
レバレッジを掛けて駆け上った世界の経済は投資の限界に達したときに
溢れかえって暴れたカネが世界経済の首を絞める方向に一斉に向かい出した・・・。
これで文明が崩壊することは考えられないが回復には非常にカネと時間の掛かる作業でしょう?
投資家にとって最高の投資機会はこういう最悪な場面で生まれるのは皮肉な話です

なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか―信用バブルという怪物なぜ、アメリカ経済は崩壊に向かうのか―信用バブルという怪物
(2008/07)
チャールズ R.モリス

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