以前の記事外需関連株vs内需関連株 最強セクターはこっち!?では2年間という短~中期での比較しかしていなかったので説得力に欠けていました

今回は東証のデータで1968年1月4日からTOPIXやセクター別の指数があったので比較してみました
基準となる「TOPIX」、ハイテク株を代表して「情報・通信業」「電気機器」、ディフェンシブ株を代表して「食料品」「電気・ガス業」セクターを比較しています
1968年1月4日から指数

TOPIXと各セクター別の指数は1968年1月4日の価格を100として算出しています
バブル期には情報・通信業が7,000に近づく勢いがあり平均であるTOPIXも引っ張られるように力強い上昇を見せています
まるで昔話のウサギと亀を思わすようなディフェンシブ銘柄の低迷ですが ※それでも1,500程度までは上昇
ディフェンシブの名の如く下降期には強い抵抗力をみせています
儲けを求めるのであればハイテク株のような値動きの大きな銘柄に乗っかるほうが早いでしょう?
でも長期的に資産を形成することが目的ならばディフェンシブセクターのみを選択すればリスク(株価の振れ幅)は低減するのではないでしょうか?

ディフェンシブ銘柄には夢がありません
電気・ガス・食料・・・生活に必要で水や空気のような存在です

そこには新らしいゲーム機や大作ゲーム、話題のマルチメディア機器のような行列のできるヒット作は登場しませんが気長に気楽に投資をすることが目的ならば派手な銘柄を避けたポートフォリオを組むことは非常に強力な戦略になる可能性があります

長期グラフで見ればわかりますがリスクを低減したので株式-債券の比率を大きく株式投資にすることも可能です
好みによりますがディフェンシブ銘柄しか持たないのであれば100%株式投資でも悪くない戦略と言えそうです

もうちょっと詳しくグラフを見てみるとバブルの頂点である1989年の前に情報・通信業セクターは大きく下落しています
景気を測る指標として「情報・通信業」をチェックするのも面白そうです

情報・通信業 ↓ TOPIX ↑

これが数ヶ月続いたら危険なサインかもしれません

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