景気には景気循環といったサイクルがあって好況と不況が波のように浮き沈みします
株価も景気の鏡と言われるように上がったり下がったりしますし株価そのものが景気を先行する指標とも言えるので株価よりも先行する指標を見つけられるのなら誰でも億万長者になるのは簡単です

そんな無茶な野望を今回の記事で発見できるんでしょうか?
※結論から言うと無理に決まっている(笑)
シクリカル銘柄・シクリカルセクターという言葉があります
業種によっては先行性を持った業種です
ディフェンシブ銘柄がTOPIXより値動きに遅効性があるのと同様にシクリカル銘柄は先行性を持つらしいのです

ネットで調べた結果、「化学・卸売(総合商社)・鉄鋼・非鉄・ガラス土石・石油石炭・ゴム・紙パルプ・海運・鉱業など11業種」このあたりがシクリカルセクターと呼べそうです
そのいくつかはNEXT FUNDSの業種別ETFとパッケージング化されているのでTOPIXとの比較が簡単にできます

今回は代表として4本の先行性を持つ(可能性のある)ETFとTOPIXの計5つの指標を検証
【1618】(NEXT FUNDS)エネルギー資源上場投信
【1623】(NEXT FUNDS)鉄鋼・非鉄上場投信
【1629】(NEXT FUNDS)商社・卸売上場投信
【1620】(NEXT FUNDS)素材・化学上場投信

いろいろ比較検討した結果、長期や単独では使い辛いのですが複合的に&短中期的には利用価値がありそうかな?ってレベルまで探ることができました
それは「TOPIXより早いサイクルを見つける!」のではなく「ある時間軸において複合セクターはTOPIXとどんな関係にあるか?」でした

1年間の先行指標はTOPIXより概ね(短期的にはエネルギー資源が逆行高の箇所あり)下げています
シクリカルセクターとTOPIXの比較

間近の1ヶ月ではTOPIXより全先行セクターが勢い良く反発しています
シクリカルセクターとTOPIXの比較 2

1年間の比較では大まかな流れを知った上で1ヶ月を観察すれば今後のTOPIXがどんなトレンドを描くのか参考になりそうです
もちろんこの比較したシクリカルセクターがバラバラになっている位置(TOPIXが中間位置など)では方向感のない時期にあるって判断もできます

月末には毎回イールドカーブネタをやってますがこの1ヶ月の比較チャートも掲載しようかな?
だんだんイールドカーブから景気全般に拡がっていってるので今後は「景気動向」ネタとしてリニューアルしようかと考えています

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