移籍金がかからない「0円移籍」が増えている
Jリーグのクラブには、選手を売って利益を上げる意識が低いのかもしれないが個人的には「0円移籍」のモデルは成功しているのではないか?と最近感じています

香川真司  C大阪→ドルトムント  0円
内田篤人  鹿島→シャルケ  約1.5億円
長友佑都  FC東京→チェゼーナ  期限付き移籍(さらに完全移籍後、今冬にインテル)
家長昭博  G大阪→マジョルカ  0円
細貝 萌  浦和→レーバークーゼン  0円(さらにアウクスブルクに期限付き移籍)
槙野智章  広島→ケルン  0円
安田理大  G大阪→フィテッセ  0円
岡崎慎司  清水→シュツットガルト  不明


この「0円移籍」の結果、メリットとして残っているもの
  • 新聞・メディア等でサッカー関連の露出が増えた
  • ドル箱である日本代表の試合の関心が急上昇した
  • 欧州で日本人選手が価値(能力)の割にバリュー(割安)が知れたので買いが集中

その反面としてデメリットとして残ったもの
  • これからクラブで主力となる伸び盛りの若者中心に青田買いされる
  • 成長しても海外流出だと長期的視点で選手育成を考えるクラブは安定しない
  • 高く売れないからまったく儲からない

クラブが損をしてサッカー協会が得をしている構図です
それならば損をしているクラブに得をしている協会が補助をすれば良いとさえ思います

本田がモスクワから抜けれない理由が高すぎる移籍金の例があるように
移籍金がネックで流動化しないケースが多すぎます
いっそのことJリーグ全体が欧州移籍をひとつの目的にしてバックアップする体制があってもいい

日本と欧州間のサッカー版 FTA(移籍金ゼロ協定)を結ぶ
これなら欧州で名のある選手を日本で観る機会も増えますしお互いがルール上、平等です
日本-欧州間で移籍が活発になれば南米の有力選手だって日本経由で欧州挑戦も可能ですしJリーグ自体がそれを持って南米に売り込みをかけることもアリです

日本のレベルがもっと上がって、ギャラがもらえるような国だったら、欧州クラブからJリーグがなめられることもないし、今回の岡崎のような問題も起きなかっただろう。
手放しで海外移籍を喜ぶレベルから、早く脱却しなければいけないね。


セルジオ氏の苦言より自分はこの危機(?)をプラスにとらえるべきだと考えます

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