前回の記事積み立て投資と相性の良いパターンとはの解答編です
もう一度、4資産を確認してみます

年金積立インデックス10年比較

年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)
年金積立インデックスファンド日本債券
年金積立インデックスF海外株式(ヘッジ無)
年金積立インデックスファンドTOPIX
この年金積立インデックスファンドの各資産を毎月1万円を9年超積み立てた(設定来~2011年3月)としてどの資産が一番良い成績になってのかを発表します

1位 年金積立インデックスファンド日本債券
年金積立インデックスファンド日本債券積み立て
地味~な存在である国内債券が1位にランクインです
国内債券は4資産中で唯一リスク資産ではありません(厳密に言えばリスクはあるが)
基準価額は大きな変化はありませんがインカム収益などで地道に積み上げたものと積み立て投資が地道に積み上げたものの結果が1位という好成績を産んだのでしょう?
2005年から分配金を出していますので無分配型のインデックスファンドならこのグラフの成績ももっと良く見えるはずです

2位 年金積立インデックスF海外株式(ヘッジ無)
年金積立インデックスF海外株式(ヘッジ無)積み立て
サブプライム問題が起こるまではチャート同様に右肩上がりの上昇をしています
その後はリーマンショックなど大きな暴落もあり資産推移も大きくマイナス乖離になりました
その後は金融緩和策など経済の立て直しも進み世界の株価指数もリーマンショック前までは回復していませんが積み立て金額がプラスに転じました
大きく下がってU字やV字回復は積み立て投資の最も得意とするパターンと言えます

3位 年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)
年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)積み立て
基準価額ではトップの成績だった海外債券が積み立て投資では残念ながら3位の成績です
その理由はいたって簡単でリーマンショックまで緩やか&堅実な上昇をしていた海外債券がリーマンショックをキッカケにマイナストレンドとなり現在も燻ったまま集計となったからです
積み立て口数が他の3ファンドと比較しても少なすぎたのも成長の罠と言えそうです
それでも株式投資と比較すれば資産推移が積立金額よりマイナスになったポイントは一時的でマイナス幅も株式投資と比較すれば少額でしょうし債券投資のリスクの小ささは意味があります
投資のはじまりがリーマンショック直前だったとしてもU字やV字回復が積み立て投資の得意パターンとなりますので諦めて売却などをしなければいずれ良い結果が見えてくるはずです

4位 年金積立インデックスファンドTOPIX
年金積立インデックスファンドTOPIX積み立て
これはもう見たまんまの最下位です(笑)
しかし今日現在の結果に過ぎませんのでリーマンショック後の低迷期間が長ければ長いほど将来の1位候補となる可能性があるのも積み立て投資の面白いところと言えそうです
どの資産に投資しようが始まりはそれほど大切ではありません
そして投資対象が今後どんな動きのパターンを見せるのかは誰も知りません
すべては終わりをドコに持ってくるのかが重要となります

設定から2011年までの計算結果


基準価額積立口数資産推移
年金積立インデックスファンドTOPIX87841084761952854
年金積立インデックスF海外株式(ヘッジ無)1051510981901154747
年金積立インデックスファンド日本債券1090311013371200788
年金積立インデックスF海外債券(ヘッジ無)129218633481115532

※積み立て月数が114ヶ月なので資産推移114万円以下のアセットは現在マイナスです

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