インターネット証券大手4社による投資信託の販売協力プロジェクト「資産倍増プロジェクト」で取り扱い第1号ファンドは東日本大震災からの復興を応援する日本株ファンドになりました

三菱UFJ投信、「ネット証券専用ファンドシリーズ 日本応援株ファンド(日本株)」を7月11日設定 - Reuters
第1弾は割安・優良株投資の日本応援株ファンド=資産倍増プロジェクト - サーチナ
この日本応援株ファンドモーニングスターでファンド情報を調べてみると

運用会社 0.69%
販売会社 0.23%
信託銀行 0.08%
合計 1.00%

このように表示されています。実際は運用と販売が0.46%ずつ分けあって0.92%。その中から2年間は半分の0.46%を東日本大震災からの復興支援の目的で寄付するようです。

復興支援を目的とした寄付について PDF資料より

三菱UFJ投信株式会社(委託会社)は、販売会社と合意の上、2011 年7月11 日から2013 年6月5日までの期間において、委託会社が受け取る運用管理費用(信託報酬)のうち、ファンドの日々の純資産総額に対し年0.46%を乗じて得た金額を東日本大震災からの復興支援の目的で寄付します。なお、寄付行為自体は委託会社が行いますが、その原資の半分は販売会社が収受すべき運用管理費用(信託報酬)の一部を減額し委託会社が受け取ることにより形成されています。
寄付先は、被災地域の県庁等に設置された寄付金の公的な受付窓口、NPO(民間非営利団体)などから、委託会社が寄付の時期とあわせて決定いたします。なお、寄付金額等の詳細につきましては、運用報告書等でお知らせする予定です。また、寄付金額等は将来変更になる場合があります。


なかなか華々しいファンドかな?しかし気になる点が3つあります

復興支援の目的で寄付が2年間で終了
この日本応援株ファンドは2016年で償還されてしまいますが寄付をするのは設定から2年間限定です
償還されるまでの残り3年間は運用と販売が0.46%ずつ分けあうカタチなので投資家側にとってはただの割安株ファンドでしかない
2年後は信託報酬を下げろ!とまでは言いません。
それならば運用・販売側も損をするカタチになってしまいますが運用が終了するまで復興支援は継続されてもらいたいのです

信託報酬が高い
アクティブファンドで信託報酬が1%は平均的なものと比較すれば低い部類に入ります
ただしネット証券専用ファンドシリーズという時代に風穴を空ける維新はない
気分的な問題ですがせめて0.02%を削減して信託報酬0.98%にすればファンドをスクリーニングした時にヒットする確率も上がったのではないか?と感じてしまいます

この日本応援株ファンドってじつは存在しているよね?
三菱UFJ投信には優良日本株ファンド(愛称:ちから株)があります
この優良日本株ファンドは内容が日本応援株ファンドと同一です
ということは優良日本株ファンドを見れば大まかな目安にはなりそうです
優良日本株ファンド

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