前回の記事マーケットニュートラル戦略を考えるでは既存の投資信託を紹介しましたが販売会社が限られたりコスト(信託報酬)が2%近くのものや成功報酬のトッピングがあったりと購入には躊躇します

このブログを読んでくれている人の大半はインデックス投資か銘柄選択をする個別株投資なので投機的なマーケットニュートラル戦略には興味がないと思われますが仕組みを知ればこのシンプルな戦略は低リスク運用であることがわかります
・・・なので上手く活用できないかを考えてみました
ETF&信用取引でマーケットニュートラル戦略

マーケットニュートラルとは市場に対して中立を目指す運用です
投資魅力度が高いと判断される銘柄群を買い付ける一方で、当該銘柄群に比較して相対的に投資魅力度が低いと判断される銘柄群については売付を行う戦略なのでそういう投資信託やETFがあれば自分でチョイスすれば良いのです

理想は。。。
バリューETF 割安株を購入
グロースETF 成長株を空売り

成長株が「投資魅力度が低いと判断される銘柄群」と仮定するのは無理矢理感がありますがグロースETFはおそらく平均に対して高PBR銘柄が多いので擬似的に採用します
運用方法としてはバリューETFを購入し均等額のグロースETFを空売りします
ETFなので信託報酬は相当低く抑えられます
長期シュートなので一般信用を利用するコストのほうが気になるかもしれません

相場観を持っている人ならば買いと売りの比率を常時 1 : 1 ではなく 1 : 0.8~1・2 に可変させるのも楽しいかもしれません
どちらにせよ低リスク運用であることに変わりはありません
問題はマーケットニュートラル戦略にとって都合の良いバリューETFやグロースETFが存在していないことです

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