VIX指数(恐怖指数)関連の上場投信(ETF)が、投資家のヘッジ手段として注目されているようです

〔アングル〕「恐怖指数」関連ETFにヘッジ需要、不透明な投資環境が追い風 - Reuters

欧州債務問題や米国経済の失速懸念などを背景にリスクアセットの下落が続くなか、相場のボラティリティの高まりとともに、相場動向と逆相関する可能性の高いVIX指数関連ETF投資が浸透しつつある。
同ETFについては「機関投資家、個人投資家を問わず、投資家にとって最高のヘッジ手段」(マネックス証券のチーフ・ストラテジスト・広木隆氏)との声もでている。

STAMグローバル株式と1552の比較

STAMグロ株と1552比較

このETFは以前にも紹介したことがあります

国際投信がVIX指数に連動するETFの上場 2010/11/30
登場したときはヘッジに使えるのか期待感がありました

国際のETF VIX短期先物指数はリスクヘッジに最適? 2011/03/29
しばらく観察した結果、「難しい」ことがわかってきました

恐怖指数といえばVIXなのですがこのETFはVIX短期先物指数なので少し性格が異なります
米国Yahoo!Financeで言えばVXXを日本に持ち込んだのが【1552】となります

  • VIXは平時は横ばいで有事の際には急激に高まります
  • VXXの場合は平時でダラダラと下げ続け有事の際には急激に高まります
  • VXXは平時が長く続くと有事の際でも高値を突き抜けることが難しい場合もあります

ダラダラ下がるVXX ▼印は株式分割

ダラダラ下がるVXX

【1552】使い方のポイント

  • 日本の危機ではなく米国や欧州が有事の際に働くETF
  • ダラダラ下がる性質上、安全域や底値が存在しない難しさを理解する
  • ダラダラ下がる性質を利用して高値でのカラ売りを活用すれば安全性が高まる可能性がある
  • やるなら上昇する1552の逆張りではなく最高値から1~2割戻したところで参加する
  • 買い手はマイナスサムゲーム、売り手はプラスサムゲーム(信用コスト抜きの話)になるかも

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