自分ではなく社会のために働きたい
会社で出世するよりも社会起業家として成功したい
そういう若者が最近増えているのを実感します

会社に貢献し利益から給与をいただく」から
社会に貢献し善意の寄付からお金をいただく
こんな仕組みの大転換だが日本ではどうしても馴染みが薄い
著者の団体(テーブル・フォー・ツー)は食堂利用者がTFTのヘルシーメニューを注文すると、自動的に支払い金額のなかから、子どもの給食1食分に相当する20円が開発途上国に寄付されます
ただ日本では寄付活動が無給の善意のみで頑張っているものと勘違いされるようで寄付金の8割を開発途上国に送ると説明しても「なぜ10割じゃないのだ」と詰問されることもしばしばとのこと
この本からは普段は知ることのできない社会貢献やNPOについて様々に知ることのできるキッカケになる

日本のこういう活動は他国と比べて存在感は薄いのだがどこの国も往々にして、自分たちの哲学や価値観を相手に押しつけるという態度をとりがちですが、日本人はあまりそういうことをせず、相手の立場を尊重するので、現地での日本人の評価は悪くない

ソーシャル・セクターで働いているといっても、宗教家や世捨て人のような人はひとりもいなく、それどころか考え方や仕事に対する取り組み方は、民間企業で働く優秀なビジネスパーソンと何ら変わらない…などなど。

できればTFT以外のNPO・ボランティア団体についても紹介があればよかった
日本ではソーシャル・セクターについて知らないことが多すぎるし知る機会もほとんどないのが実情です

アフリカの子どもたちに給食を - TABLE FOR TWO公式サイト


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