歴史は勝者によって作られるのならば悔しいけれど事実は闇に葬られた
歴史教科書のどこを探しても黒船から第2時世界大戦までの100年をひとくくりに説明してくれる親切なものはない
日本人のアイデンティティーを求めるには日本史の真実を堂々と語る必要がありそうですし間違っても外交に考慮する必要もない
第3章以降から著者の思い(恨みつらみ?)が長く続きます
ほとんどの人が知らないであろう埋もれた歴史の事実が書かれています
当時の歴史の証明としても永遠に価値のある内容なのではないでしょうか?

第8章から「日本をとり戻すため」全体のまとめに進みます
すべてはここを語るために7章までが存在しています

東京裁判以降、骨抜きにされた日本人の誇りを取り戻すことは現代社会で歪んだ資本主義の世界に一石を投じることも出来るでしょう?

欧米人が自由とか個人をもっとも大事なものと考えるのに対し、日本人は秩序とか和の精神を上位におくことです。」 P.236

日本は世界と違うガラパゴスと揶揄することもありますが世界のスタンダードが必ずしも正しいとは限らないのは強欲が渦巻く最近の世界的な金融危機にも表れています

日本人の誇り (文春新書)
藤原 正彦
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