チャールズ・エリス氏セミナーでは質疑応答でこんなやりとりがあったそうです

Q3.初心者です。まずは何から始めればよいでしょうか?

A3.もしあなたが若ければ、残りの人生は長い。50~70年の期間投資できるので、株式に集中するべきだ。
もし50~60代であれば、慎重になるべきだ。投資の目的をよく考え、平常時は、株式:債券=50:50くらいでいいのではないか。
しかし、世界的な金融緩和で超低金利の現在は、自然な状態ではない。債券、特に長期債を買うのはリスクが高い。難しいところだが高配当の株式がよいのではないか

チャールズ・エリス氏セミナーレポート(その4) - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー

たしかに日本の10年債は現在1.0105%と超低金利
東証1部全銘柄の予想配当利回りは2.16% (日経) と大きな開きがあります

普通に考えれば株価変動のリスクはあるけれど株式投資に魅力がありますし債券バブルのような現在の金利ではむしろ債券投資のほうが怖いと言えそうです

そしてチャールズ・エリス氏は「株式に集中するべきだ」と言いつつ「高配当の株式がよいのではないか」ともあります
昔と違って投資環境も良くなり現在では高配当ETFである上場高配当があります

指数の元となる東証配当フォーカス100指数は東証のサイトでも公開されています
東証配当フォーカス100指数構成銘柄 平成23年1月31日
東証配当フォーカス100指数構成銘柄 平成23年7月29日

組入れ銘柄の予想配当利回りは1月の2.78%から7月では2.9%と利回りが上昇しています
大震災や世界的な金融危機により株価が低迷した結果でもあります

高配当 2.9% > TOPIX 2.16% > 債券 1.01%

さてさて東証配当フォーカス100指数構成銘柄のポートフォリオをチェックしてみるとこの半年で結構様変わりしているのに気付きます

東京電力がない
日本たばこ産業がある・・・。

株価の上昇により利回りに魅力が減った結果外れた銘柄もあれば東電のように配当の期待が持てないと自動的に外される場合もあるようですね?

好き好きはあると思いますが株式配当が好きで出来るならほったらかし運用でいきたい人には上場高配当は良い選択肢だと思います
「高配当の株式がよいのではないか」と推奨されても高配当の1銘柄だけを集中投資はダメで最低でも5銘柄以上は必要でしょうしETFのように1つ購入するだけで分散された仕組みのほうがオススメです

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