TOPIXとは東証1部の平均値ですが業種別にみれば様々なモノが見えてきます
東証の公表している指数では業種別に33業種に分けられていますがそれは細かすぎるので今回は野村AMの上場しているETFを活用して17セクター + 平均値であるTOPIXを足した18銘柄の比較
TOPIXと17業種の年間騰落率 ※クリックで拡大TOPIXと業種別の騰落率

2011年の国内は東日本大震災を経験し台風や洪水被害も甚大でした
海外も米国の債務危機問題や欧州の金融不安、タイの大洪水など散々な1年
2セクターを除けば軒並みマイナスなのも仕方なしな1年と言えます
米国は昨年もプラスの成績で終了しましたが金融緩和によりドルの価値は沈む一方なので実体なき上昇なのかどうか・・・は今年の宿題です

以下、思いつくままに箇条書き ※好調とはTOPIXと比較した結果

  • 震災後は生活必需品の買い占めもあり小売セクターはプラス
  • スーパーに行けばわかるが食品は値上げラッシュがスゴイ!でプラス
  • 電力を除けばディフェンシブ銘柄は好調
  • 建設ラッシュの思惑買い(?で建設・資材)が好調
  • 市況悪化をモロに受ける不動産や金融は大きく下落
  • 節電の影響で減産の鉄鋼も大きく下落
  • 原発事故や燃料費高騰の影響で電力は大きく下落

インデックス投資だけで見ると中身がわからないものですが業種別に比較してみると様々な個性があります
それがわかったうえで平均値のTOPIXに投資しているって自覚すると個別株の持つ大きなブレがないメリットが見えてきます
2011年始まりにこんな成績(特にディフェンシブ銘柄の電力・ガス)を予測できる投資家はいません
2012年にどんな業種が上位に来るのかを知っている投資家もいないでしょう
そんな思いを持てたらTOPIXに投資するメリットはまだまだ生きています

TOPIXと17業種の2011年チャート ※おまけ。年始を基準値に修正
TOPIXと業種別の2011チャート

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