前回の記事投信法の改正へでも触れましたが高すぎる分配金についても今後変わる方向へ行きそうです(ロイター
この法規制についての記事で梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの水瀬さんが秀逸の記事を書いているので詳しくはそちらを参考に♪

この記事内で投信分配金に回せる原資の国際比較という表があります
こちらは永久保存版かつ必修科目(?)となっていますので自分のブログでもメモ

配当・金利収入値上がり益投資家の元本
日本
米国
英国・フランス



英国・フランスが値上がり益も規制する厳しい条件に見えるが実はこれETFと同じ
理想で言えば英国・フランス型なのです
ただ値上がり益を追求するために売買をするアクティブファンドの存在もありますので現実的に言えば米国型が妥協案ではないベターな回答だとも感じます
とにかく日本の「投資家の元本」を認めているのが異常すぎるのです

古いデータですがモーニングスターで2010年の毎月分配型の分配金ランキングがありますがこの中の上位10ファンドを抜粋



順位ファンド名分配利回り(%)トータルリターン1年(%)タコ配
1野村 米国ハイ・イールド債券(レアル)毎月21.413.1-8.3
2ピムコ・グローバル・ハイイールド(毎月分配)20.112.19-17.92
3フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)19.7121.872.16
4野村 米国ハイ・イールド債券(ランド)毎月19.2120.371.16
5(通貨選択S) 新興国債券<レアル>(毎月)19.1210.46-8.66
6野村 ユーロ・ハイ・イールドボンドオープンB19.02-3.83-22.85
7ラサール・グローバルREIT(毎月分配型)18.9711.61-7.36
8エマージング債券ファンド(毎月分配型)18.932.27-16.66
9ダイワ・グローバルREIT(毎月分配型) 『世界の街並み』18.159.96-8.19
10みずほ USハイイールドB(ヘッジなし)18.113.2-14.91



トータルリターンは分配金を再投資したものですので本来トータルリターンを超える収益は存在しません
ここは当然ながら撤廃して欲しいところです
なぜならここを規制しないと寄生虫のように新しい詐欺ファンドが登場して規制してイタチごっこは繰り返されるからです

(こちらでも関連記事として紹介しています)
2012-06-04 元本払戻金(特別分配金)では物足りない
2013-05-19 投資信託の無分配期間についてのアンケート
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