ボラティリティが5%程度になることを目指す今までにないETF、MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信 <1567>が登場します

三菱UFJ投信が国内初のリスク管理型ETFを投入、相場下落時の損失抑制 - モーニングスター
2月23日(木)、リスクをコントロールする新しいETFが上場します~三菱UFJ投信「MAXIS トピックスリスコン(5%)ETF」~ - 東証
ボラティリティ(変動性)が高くなる局面で株式部分(TOPIX)の割合を低くする一方、現金部分の割合を高めることでリスクをコントロールする。

イメージ図

MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信のイメージ図

株式部分の割合を可変にすることにより、指標の変動率をTOPIXより低く抑えていますが全力買いではない以上、相場下落時の損失を低減させる効果が期待できる反面、株価上昇による収益機会も限定されます
短期的に収益を求める投資家には期待する投資成果が得られません

それと想像の範囲ですが株式部分が限定されますので配当利回りも少ないのではないでしょうか?
PDF資料を見ると現金部分にも金利などは発生するようですが金利収入が株式の配当より微量なのは間違いないでしょう

この1年は大震災や欧州危機、タイの大洪水と変動の大きい年でしたがこのMAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信ならTOPIXが-15.95%のところを-4.92%まで限定させているようです

MAXISトピックスリスクコントロール(5%)上場投信の推移.JPG


ちなみにこの株式部分の割合はこのような計算式らしい

5%(ターゲットボラティリティ) ÷ TOPIX(配当込み)のヒストリカルボラティリティ
※この値が100%を超える場合は株式部分(TOPIX)の割合は100%
※この割合は3営業日前のヒストリカルボラティリティをもとに毎営業日更新


例えばTOPIXのボラティリティが平均的な20%としたら 5(%) ÷ 20(%) = 0.25
株式割合は通常時おおよそ25%でキャッシュ75%のところでしょうか
3営業日前のボラティリティをもとに株式ポジションを算出するので3月のような一直線に株価がフリーフォールする場面ではターゲットボラティリティの5%では済まない損失がでます

売買単位は10口で1万円程度から購入できます
信託報酬は年0.252%(税込)

分配金支払基準日は毎年1月16日、7月16日
面白いETFだとは思いますがどういう風な場面で利用するのか難しそうです

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