ゆうきさんのブログ記事厚生年金による代行部分の損失補填はモラルハザードでは?を読むと厚生年金基金の運用に苦しんでいる中小企業の悲鳴が聞こえてくるように感じる

なぜ中小企業の悲鳴と書いたのかというと大企業は「単独型」やグループ企業などの「連合型」で厚生年金基金のドロ沼化を察知してサッサと代行返上や基金解散をしています

現在残っている厚生年金基金のほとんどは「総合型」といって◯◯建設業や〇〇交通、◯◯機会金属といった中小企業が加入しているケースしか存続していません
しかも記事に注目してみると

厚生年金基金の公的年金部分の積み立て不足について、厚生年金加入者全体の保険料で補填(ほてん)する検討

厚生年金基金は3階で厚生年金は2階と言われているが実際は底の抜けたバケツとも言われ年金受給者が増えていく成熟期の基金は入ってくる水量は変わらない(もしくは減っていく)のに出ていく水量は増えていきいずれバケツはカラになるとも言われている

2007年に三宮自動車交通が倒産した事例を見ると「総合型」厚生年金基金の連鎖倒産は大きなリスクにしか見えない

従業員のためにと経営者の思いから厚生年金基金に加入したのにいつの間にか公的年金を支える役割だけ負わされ重荷に耐えかねてリストラすら起こりかねない・・・。

「総合型」は中小企業の集まりなので代行返上や基金解散は意思統一までに時間がかかる
さらに代行返上できる体力のある会社とない会社もあるので更に更に時間がかかります
ちなみに厚生年金基金もまた上層部は天下りで出来ているそうな
いやな世の中ですなぁ・・・。



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