米国最大の公的年金基金(カルパース)の6月末までの1年間の純運用収益率が1%という結果だったことが明らかになりました(ロイター

債券などの固定利付き資産、インフラ、プライベートエクイティ、不動産がその損失の一部を相殺したものの、国内外の株式への高い投資比率が、全般的なパフォーマンスの悪化を招いた。

カルパースのジョー・ディア最高投資責任者(CIO)は「過去12カ月間は、欧州債務危機と世界経済の減速が市場のボラティリティを高め、また株式投資のリターンを悪化させ、すべての投資家にとって困難な時期だった」と語った。

ただ、7.5%という運用収益率は長期的な目標としては現実的な数字だとの見解を示した。

期待リターンについて最近はこう考えるようになって来ました

リスクフリーレートといわれる10年国債の利率推移であらゆるリターンは決定される

  • 日本は長い間ゼロ金利状態なのでTOPIXも停滞気味
  • 成長激しい時はインフレも激しく債券金利も高い
  • 金利低下の時期は株式市場も活気が無い


つまり振り返ってみれば変わらない長期的な平均リターンがあるのだけれど期待リターンというものは実は存在しなくてあらゆるアセットは債券金利に連動されるのではないか

ロイター記事によれば1年前は20.9%もの運用リターンがあり今回は1%程度のリターン
期待リターンって言葉がリターンを期待させる数値にさせているし期待リターンって言葉こそが運用にプレッシャーをかけている感じに見える

なんていうか・・・「リターンの目安」なんてゆるい表現がいいのではないでしょうか

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