奴は突然やってくる・・・そう!その奴とは繰上償還

大和と日興でユーロMMF買付け停止、金利低下で運用難に - Reuters
外貨建てMMF「ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド ユーロ・ポートフォリオ (ユーロMMF)」の買付停止および繰上償還(予定)のお知らせ(2012年9月7日)/マネックス証券

ユーロの短期金融市場で金利が低下していることを受け、ユーロ建てマネーマーケットファンド(MMF)の運用が困難になっている。大和証券は取り扱っているユーロ建てMMFの償還を決めたほか、SMBC日興証券はユーロ建てMMFの新規買付けを停止することを明らかにした。(Reuterより引用)

欧州問題により運用困難となって投資家の元本の安全性を考慮した結果です
別紙1~3 スケジュール/今後のお取扱いに関するQ&A/管理会社からの通知」 [PDF:205KB]にはQ&A方式で詳しいことが書かれているので気になった部分をメモ&要点には赤字で強調

Q.1 新規買付の停止および繰上償還に至った背景について教えてください。
A.1 現在、ユーロ建て債券および短期金融商品の市場は、ECB(欧州中央銀行)による利下げの影響等もあり、ゼロ近辺もしくはマイナス金利となる銘柄が発生するなど、金利は著しく低下しており、特にその傾向は、ユーロMMFが投資対象としている信用力が高い高格付け銘柄ほど顕著になっております。当面こうした状況が改善する見込みが立たない中では、ユーロMMFへの新規買付資金の新たな投資対象が限られたものとなりつつあり、また、元本の安全性に配慮しながら運用を継続するのは困難と考えております。
このような状況を勘案した結果、ユーロMMFについては、新規の買付を停止させていただくこととし、併せて、今後、所定の手続きを経て正式に繰上償還させていただくことを予定しております。

Q.2 いつから新規買付は停止になりますか。
A.2 2012 年9 月7 日(金)のお取扱いの各販売会社における申込み時限までの注文をもって、新規買付は停止となります。その時限より後の買付はできません。

Q.4 既存契約に基づく自動買付(利金・分配金・償還金・つみたてサービスによる自動買付け等)については行われますか。
A.4 既に契約されている自動買付については、管理会社において繰上償還が決議(10 月4日決議予定)されるまでの間は買付を行いますが、繰上償還決議後は、10 月5 日(金)の買付をもって買付停止となります。
また、自動買付契約の新規申込みについては、9 月7 日(金)までの申込みをもって停止させていただきます。

Q.6 分配金の月末の再投資は通常通り行われますか。
A.6 分配金の再投資につきましては通常通り行われます。また、買付停止または繰上償還決議後も償還日前の毎月末(9 月、10 月および11 月の各月末)に行われる予定です。
(※将来の分配金の支払いについて保証するものではありません。)

Q.8 今後もこれまで通り買戻し(換金)はできますか。
A.8 ユーロMMFの運用資産内容は2012 年7 月末現在13%が現金、18.4%がCD、55.8%がCP となっており、また、残存年限で見ても31.6%が30 日以内、45.6%が90 日以内となっているため、買戻しに係る流動性に問題はございません(資産内容の詳細についてはA.10 の表をご覧ください)。また、繰上償還決議後も償還日の前々日(2012 年12 月4 日)まで買戻しの受付けが行われる予定です。

Q.11 他の通貨のMMFにはユーロMMFと同様の事情は発生していないのですか。
A.11 他の4つのMMFについては、現在のところ同様の事情が発生するとは考えておりません。

Q.12 マイナス金利とはどのようなものなのですか?
A.12 マイナス金利とは、投資家が利息を得るのではなく、コストを払って債券等を買い入れる状態のことを言います。

Q.13 どうしてマイナス金利が発生しているのですか。
A.13 ユーロ圏では中銀預金金利が0%に引き下げられるなど金利水準は非常に低く、またユーロ圏内における信用不安などを背景として信用力の高い債券等に投資家の人気が集中していることから、コストを払ってでもそのような債券等を購入したいという投資家が現れ、結果としてそのような債券等についてはマイナス金利となるような市場環境となっております。



MMFも投資信託なので繰上償還リスクはあります
海外からみたら日本の債券も繰上償還されていたりして・・・!?
ユーロMMFは人気のあった商品なだけに市場が落ち着いたらいつかは復活するのかな?

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