現在積立をしている世界経済インデックスファンドは「国内株式&債券」「先進国株式&債券」「新興国株式&債券」の6資産に投資するバランスファンドです
その世界経済インデックスファンドは月次レポートを公開していますので各インデックスでの市場の動きを毎月読んでいるだけで勉強になります
世界中の株式・債券・為替・政治・・・プロの書いたレポートはホント一字一句無駄のない完璧なレポートですしいろいろ読んたきた中で一番素晴らしい読み物です
※詳しくはリンク先の月次レポートを参照

世界経済インデックスファンドで世界経済を学ぼう♪


ただ3月の月次レポートはまだアップされていませんので速報値としてSMTインデックスシリーズでのパフォーマンス結果を発表します
※月次レポート(2013年03月29日)がアップされたので追記します
各インデックスのパフォーマンス 2013年3月


100を起点とした1ヶ月の比較チャート
各インデックスの値動き 2013年3月
金利の上ブレがありますが自分は先進国債券を世界から見た【円】の価値として観察しています

第1位 国内株式

3月の国内株式市場は、続伸しました。
2月の雇用統計をはじめとする米国の経済指標が改善したことや、日銀の追加金融緩和期待に加えて、政府によるTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加表明や主要企業の賃上げの動きなど、具体的な政策対応が動き出したことなどが好感され、株式市場はリーマンショック後の高値を連日で更新する展開となりました。
月後半は、キプロス支援を巡る混乱やイタリアの政局不安などが嫌気されて円安が一服したことから、株価が一時的に下押しする場面もみられたものの、日銀の黒田新体制発足を受け、デフレ脱却策への期待を支えに株価は高値圏で揉み合う展開となりました。
日経平均株価は、2008年9月のリーマンショック前の高値水準を上回って月末を迎えました。


第2位 先進国株式

米欧の株式市場は続伸しました。
特に米国は一段高となり、NYダウは上旬に、S&P500種株価指数は月末近くになってそれぞれ史上最高値を更新しました。
米国では概して良好なマクロ景気指標、FRB(米連邦準備理事会)が量的緩和策の早期解除を否定したことなどから上昇基調を維持、中旬以降は不透明な欧州情勢や一部大手企業の失望決算が売り材料となっていましたが、相場はジリ高となりました。
欧州は米国につれて上昇していましたが、月後半はキプロス情勢やイタリアの政情不安が悪材料となって下落に転じ、上げ幅を縮小しました。
業種別には欧米共に医薬品、生活必需品の上昇率が高くなる一方、素材やエネルギーが出遅れました。
欧州ではキプロス危機を嫌気して金融株の下落が大きくなりました。


第3位 先進国債券

米国10年国債利回りは、雇用統計などの米国の経済指標が市場予想を上回る改善を示したことから一時2.0%台まで上昇(価格は下落)しました。
月下旬のFOMC(米連邦公開市場委員会)では金融緩和の継続が示され景気回復期待が高まったものの、キプロス支援策を巡る混乱などから月末にかけて質への逃避が強まり、結局1.8%台半ばへ低下(価格は上昇)して月を終えました。
ドイツ10年国債利回りは、米国の経済指標が堅調な内容であったことや、ECB(欧州中央銀行)総裁が2013年のユーロ圏経済成長率について楽観的な見方を示したことを受けて投資家のリスク選好の動きが強まり、一時1.5%台まで上昇しました。
しかしその後は、イタリアやスペインの国債入札が軟調な結果となったことやキプロス支援策を巡る混乱などを受けて質への逃避から利回りは低下し、結局1.2%台後半で月を終えました。
米ドル/円相場は、円安・米ドル高となりました。日銀の黒田新体制による金融緩和強化への期待に加え、雇用統計などの良好な経済指標の結果を受けて米国の景気回復期待が高まったことから米ドルが買われ、一時2009年8月以来となる96円台後半まで円安・米ドル高が進みました。
しかし月後半は、キプロス支援策を巡る混乱に伴いリスク回避的に円が買われ、結局94円ちょうど近辺で月を終えました。
ユーロ/円相場は、円安・ユーロ高となりました。
ECB(欧州中央銀行)が追加緩和に消極的な姿勢を見せ早期利下げ観測が後退したことや米株高などを背景にリスク選好の動きが強まり、一時126円台まで円安・ユーロ高が進みました。
しかしその後は、イタリアの格下げやキプロス支援策を巡る混乱などからユーロが下落し、結局120円台後半で月を終えました。


第4位 国内債券

国内債券市場では、金利が低下(価格は上昇)しました。
月初には、10年国債入札の結果が弱かったことを受けて金利上昇(価格は下落)圧力がかかる場面もありましたが、日銀の黒田新体制による金融緩和強化観測を背景に国債が買われ、国内金利は低下余地を探る展開となりました。
中旬には、キプロスへの金融支援の条件として、同国の銀行の預金者から課徴金を徴収する措置をとるとの報道を受けて欧州債務問題が再度意識され、リスク回避姿勢が強まったことから金利は一段と低下しました。
下旬にかけても、資産買入等の基金と通常の資金供給のための国債買い入れ枠を統合するとの報道が出るなど、日銀による「異次元の緩和」に対する期待が継続したことから、10年国債利回りは一時9年9ヵ月ぶりの水準となる0.510%まで低下しました。
その後、月末に利益確定の売りが出たことなどから金利は上昇しましたが、結局、10年国債利回りは0.560%と前月末比低下して終了しました。


第5位 新興国債券

為替市場では、上旬に雇用統計などの好調な米国の経済指標を受けて米国株式が堅調に推移するなど、投資家のリスク選好姿勢が強まったことから、円安が進行しました。
中旬以降はキプロス支援を巡る混乱やイタリアの政局不安などを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まったことから円が買われ、新興国通貨は円に対して軟調に推移しました。
通貨別では、内需中心に景気が回復している米国と経済的つながりの強いメキシコ・ペソが上昇したほか、好調な景気拡大を背景に資金流入が続いているタイ・バーツは上昇しました。
一方、ストライキの影響で貿易赤字が拡大した南アフリカ・ランド、中央銀行が政策金利を引き下げたハンガリー・フォリントやポーランド・ズロチは下落しました。
債券市場では、国によってまちまちの結果となりました。
トルコでは通貨安の進行を受けて通貨高抑制を目的とした利下げの観測が遠のき、金利が上昇しました。
また、通貨安などを背景にインフレ懸念が強まっているブラジルや南アフリカ、インドネシアの金利も上昇しました。
一方、格付会社が外貨建て長期債格付けを投資適格級に引き上げたフィリピンの金利が低下したほか、中央銀行が政策金利を引き下げたポーランドやハンガリー、メキシコの金利も低下しました。


第6位 新興国株式

新興国株式市場は概ね下落しました。
香港上場の中国株やブラジル市場などが下落しました。
中国では鉱工業生産などの主要なマクロ景気指標が市場予想を下回ったことや、キプロスの金融支援を巡る不透明感から新興国株式市場は下落しました。
香港上場の中国株は、2月の中国の消費者物価指数が前年同月比+3.2%と市場予想(同+3.0%)を上回ったことを受けて引き締め懸念が高まり下落しました。
ブラジル市場は、鉄鋼石価格の下落から資源関連銘柄が売られたほか、利上げ懸念などから不動産株も売られ下落しました。
ポーランド市場は、景気減速懸念から下落しました。
ポーランド中央銀行は5ヶ月連続で利下げに踏み切りましたが、相場への影響は限定的でした。
トルコ市場は、大手格付け会社S&Pによる国債格付けの引き上げ(BB→BB+)を好感して上昇しました。


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この【世界経済インデックスファンドで世界経済を学ぼう♪】シリーズは速報値と月次レポートのアップとで毎月2回投稿していく予定です

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