明治安田生命と住友生命保険は2013年度の資産運用計画を発表していますが2012年度と外国債券クラスの扱いに変化がありました

ヘッジ付き外債については、国内の金利水準が低い場合に、国内債券の代替として投資を検討する。

2012年度末の外債残高は3兆2000億円程度あり、オープンとヘッジ付きの割合は「ほぼ半々」(山下常務執行役)。

一般勘定資産は1兆円強増加、うち半分弱は外債へ=明治安田生命13年度運用計画|Reuters


日銀が打ち出した異次元緩和と貿易収支の赤字化で円高リスクは後退したとの認識のもと、「当社の外国債券に関しては大半がヘッジ付き外債で、オープン外債が占める割合はほんの一部だが、オープン外債の中でも一部について為替リスクをとる方向で検討している」と述べた

国債の低金利長期化なら外債へ投資を検討=2013年度・住友生命運用計画|Reuters


2012年の住友生命と朝日生命のケースと比較してみます
機関投資家は外債フルヘッジが常識 2012/04/20記事より引用

外国債券については、ヘッジ付外債やオープン外債を相場動向に応じて機動的に運用する。ヘッジ付外債について、松本氏は「ものにより、あるいはタイミングによって、それほどデュレーションが長くなくてもヘッジコスト込みで2%程度の利回りを得られる」と指摘。オープン外債については、円高への警戒姿勢を維持して元本フルヘッジを継続する方針を示した。

ロイター記事より 住友生命


為替の動向次第でヘッジ比率を見直す可能性はあるものの、基本的にはほぼフルヘッジで運用していく。

ロイター記事より 朝日生命


国債運用での金利収入に限界がある中で機関投資家はヘッジなしを含めた外債購入に向かいます
これは日銀の政策でデフレよりはインフレに向かう道筋が見えたから外債の金利収入以外に為替差益も狙ってのリスクオンなのでしょう
2014年は外債投資は全額ヘッジなしなんて記事があったら笑う・・・いや資金逃避かw

スポンサーリンク

 タグ
None