kenzさんが東証主催のETF勉強会にて上場MSCIコクサイ株(1680)が初の分配金を出したことについて理由を質問してきました

同じく出席した梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー管理人の水瀬さんレポートによるとこんな感じ

上場MSCIコクサイ株(1680)が分配金を出したのはなぜか?
インデックスから上振れたのでインデックスに正確に連動させるために分配した

インデックスから上振れするETFがあってもいいのではないか?
ETFはロング用途だけでなくショート用途もあるため、空売り側に不利になる上振れはダメ

ベンチマークに追随するのがインデックスファンドの価値となりますのでアクティブファンドではないのにベンチマークをアウトパフォームするのも問題なのです

SMTTOPIXインデックス・オープンは将来分配金を吐き出す

この青色のチャートは無分配を続けるSMTTOPIXインデックス・オープンですが赤色のTOPIX(ベンチマーク)と比較すると将来分配金を吐き出す可能性が高いことがわかります

インデックス(指数)によって分配金の傾向に違いがあるか


国内株式アセットでは [ 配当 > コスト ] の関係ですので分配金を出しやすいケースなのがわかります
その他のアセットではどのような傾向があるのか調べてみました

調査対象はSMTインデックスシリーズで今現在(2013年3月末)の設定来パフォーマンスの比較


ファンドベンチマーク
国内株式-20.98%-27.35%7.27%
先進国株式-9.43%-18.48%9.05%
新興国株式98.99%93.16%5.83%
国内債券11.18%13.61%-2.43%
先進国債券0.17%2.94%-2.77%
新興国債券61.71%74.28%-12.57%
J-REIT22.89%25.81%-2.92%
G-REIT4.29%12.87%-8.58%

株式アセットについては将来は分配金を吐き出す可能性が高いのがわかります
新興国株式はコスト要因も大きいので基準価額は高くても差は少ないです

債券については予想外の結果でベンチマークに追随できていない印象です
債券のインデックス運用は非常に難しいのかもしれません
機会があったら株式ではなく債券ファンドのファンドマネージャー苦労話を聞いてみたいですね
※債券ファンドも経過利子込指数のようです ←追記記事を作成中です

REIT(不動産)については国内・海外どちらもベンチマークが「配当込み」指数ですのでファンドはベンチマークに勝てない無理ゲーとなっています

REITに限らず株式ファンドも配当込み指数をベンチマークに設定できれば理想ですがどうでしょ?

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