雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている

インデックス投資家たるもの雨にも負けず(宮沢賢治)の精神でコツコツ精進したいものです
しかしながらこのブログの管理人であるとよぴ~はネタが尽きるとバリュエーションに手を出しますw
割安の時に買い割高な時に売る・・・いや!そんな芸当をするわけではありません
ただ単に現状を知る指標としてのPBRやPERなのです

PERとPBRの過去データは東証の長期データ(総合)
TOPIXの時系列データはYahoo!Finance
PERとTOPIXの過去の推移を比較

PER比較 2013年5月

PBRとTOPIXの過去の推移を比較

PBR比較 2013年5月

PBRはPERよりわかりやすい


PERとは株価を利益面から見て「割安」か「割高」かを判断する際に使う指標
PBRとは株価を資産面から見て「割安」か「割高」かを判断する際に使う指標

自分はインデックス投資を始める前はバリュー投資などの本もよく読んでいましたが基本となる指標にPERがまっ先に思いつきます
しかしながらグラフでお互いの推移をTOPIXと重ねて比較してみるとPERよりPBRのほうが直感的に理解しやすい指標であることがわかります

PERの欠点は利益が赤字になると異常値になります(オレンジ色のグラフで見ると0に張り付く時期)
もう一つの欠点がPERの数値が高い理由が「株価が高すぎるのか」と「利益が少なすぎるのか」のどちらかで景気の頂点で高PERの場合と不景気での高PERの場合もあり数字の質も問われる部分です

PBRはザックリと現在の水準が過去と比較して割高なのか割安なのかの目安になるメリットがあります
単純にPBRが1倍割れしているのなら割安と言えますし過去の推移をチェックするとPBR1.4倍程度まで上昇しているのなら注意が必要な水準であることがわかります
※個別株ではなく東証1部のような市場全体の話です

過去の文献を拾ってみると1989年をバブルのピークとして調べてみると・・・。
1989年の日経平均株価は38,915円87銭をつけたときの日経平均PER(株価収益率)は、ゆうに60倍を超えていたようです(経済や投資に関するなぐり書きブログ)
60倍という水準はたしかに割高ですがグラフを見ると60倍という数値はわりとありふれています
2004年はPERを見ると100倍を超えるポイントもありますがこの時点で利益確定の売却をするとその後の06~07年の大相場を見逃す結果となります

PBRは1989年のバブル絶頂のころは5.4倍に達していたようです(日本経済新聞)
PBRのグラフを見ると2倍すら届いた時期がないので5.4倍はたしかに高すぎます
割安だけを見るにしてもPBRは1倍を切れば割安と言われていてグラフで確認しても03年や09~12年は割安であると判断できます
最近はバブルではないのか?なんて判断なんて話を見聞きしますがこれらを見る限りはまだまだバブルの心配をする時期ではないことがわかります
そもそも日本にバブルなんて現象は起こるようにも思えませんが・・・(汗)

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