今まで不可能とか無理・・・エイプリルフールネタにもなったTOKをはじめとした米国で上場されている大本命の本場iシェアーズのETFが東証でもJDR(日本型預託証券)形式で売買できるようになりました(東証)
  • 【1581】iシェアーズ 先進国株ETF
    MSCIコクサイインデックス連動・信託報酬 年率0.25%
  • 【1582】iシェアーズ エマージング株ETF
    MSCIエマージング・マーケットIMIインデックス連動・信託報酬 年率0.18%
  • 【1583】iシェアーズ フロンティア株ETF
    MSCIフロンティア・マーケット100インデックス連動・信託報酬 年率0.79%

今までの国内運用会社がとってきた先進国株式との違い

日興 上場MSCIコク株・・・現物の裏付けがない先物運用
MAXIS 海外株ETF・・・通常の投資信託と同じ仕組みをETFに導入
iシェアーズ 先進国株ETF・・・JDR(日本型預託証券)形式 ←今回はこれ

JDR(日本型預託証券)形式とは何なのさ


【1581】iシェアーズ 先進国株ETFのパンフレットからJDRの仕組みを引用
JDRの仕組み

「預託証券(DR)」とは、取引制度の違い等により、国内の投資家が直接取引できない外国株式を、国内の金融機関が現地で保有し、その外国株式を担保として発行される証券のこと。
すでに、米国では、ADR(米国預託証券)として、日本株式を担保とした預託証券が上場され、取引されている。JDRはその日本版で、外国株式を担保とした預託証券が日本国内で上場されるようになれば、円建で取引することができるようになる。


三菱UFJ信託銀行さんからの説明もシンプルでわかりやすい

ETF-JDRとは

  • 外国に上場するETFを信託財産として日本国内で発行される、受益証券発行信託の受益証券です。
  • 国内の証券取引所に上場されます。
  • JDR(上場信託)は「Japanese Depositary Receipt」の略称であり、ADR(米国預託証券)等と類似したスキームであることから、「日本版預託証券」とも言われます。


ETF-JDRのメリット

  • 全国の証券会社を通じて売買可能(信用取引も多くの証券会社で対応)
  • 特定口座の取引対象となり、外国証券取引口座の開設も不要
  • 日本円による決済・分配金受け取り(外国為替手数料は不要)
  • 税制も国内株式と同様

ところでこのiシェアーズの先進国株ETF【TOK】は古くからの投資家にとってはバークレイズ社の印象がまだあるのかもしれません
国際分散投資の創世記の時代に700人を超える意見をバークレイズ社に提出したときの回答は「現時点での重複上場の実現には、実務面等で議論されるべき点がまだ存在している」(2008/05/22)でした
東京証券取引所は制度改正などによって世界基準になってきましたね

来年からNISAも始まりますので今回のiシェアーズ3ETF(FM、TOK、IEMG)は非課税口座にぶっ込む本命になるかもしれません
国内による海外株式の場合は海外の国と日本の両方による分配金への二重課税を取り戻せません
海外ETFの場合は海外の課税を確定申告(外国税額控除)で取り戻せるのですがNISAならば海外の課税はあきらめて日本での課税側を回避するという二重課税の片方を回避する技が使えそうです

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