投資時点の配当利回りと10年間の平均リターン
by ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理より抜粋
追記 (2013年12月9日)
掲載されている配当利回りの表は、日本の株式市場のものですかとの質問をいただきました
上記のグラフは1926年以降のすべての四半期においてのS&P500指数の平均配当利回りを10分位に分けて実現総リターンを測定したものとなっています


昨日もまた先月に引き続き日銀砲(ETF購入)が炸裂して日経平均も15,000円台を保っていますがノーベル経済学賞のシラー氏がまだ警鐘を鳴らす段階にはないものの、多くの国の株式市場は高値にあり、一部の不動産市場では急激に価格が上がっている。これはまずい結果を招きかねないと述べています(Reuters

現在のTOPIXはどのような水準なのかバリュエーションを確認してみました
日本経済新聞 2013年12月5日より引用

東証1部全銘柄の指標
連結 | 前期基準 | 予想
純資産倍率 | 1.40倍 | --
株価収益率 | 25.38倍 | 16.39倍
株式益回り | 3.93% | 6.09%
配当利回り | 1.52% | 1.60%



モーニングスター 2013年12月5日より引用

予想PER | 15.88
予想PBR | 0.58
予想配当利回り | 1.92


モーニングスター社の予想PBR 0.58倍は嘘臭い数値ですが予想配当利回りを確認してみるとどちらも2%を切る水準となっています
これは投資時点の配当利回りと10年間の平均リターンで照らし合わせるともっとも割高な位置にいて過去のリターン結果では飛び抜けて悪い状況とも読めます

このような状況でもやることは変わらず『継続』(関連記事)なのですが最近の株価上昇に浮かれないでリスク度外視な資産配分でイケイケにならないように細心の注意が必要なのは間違いありません

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