お金のデザイン

日本経済新聞では6日の記事で、「お金のデザイン」ETFを使った運用に特化して、個人投資家から投資一任業務を請け負う新会社が紹介されていましたが、昨日(8日)より営業開始したようです。(関連記事

インターネットを使って資産配分比率を決め、投資経験の浅い個人向けを中心に手数料を抑えた運用を目指す。



投資対象をETFだけにするのが特徴で、個別株やアクティブ型投信などは組み入れない。

最初に日本経済新聞の記事を読んだ印象は『どうせ。資産配分に適したETFを組み合わせて高い手数料を取る会社の出現だろ』…と思っていました。
しかし、「お金のデザイン」ホームページを見ると、高収入or資産家で資産運用を自作ではなく投資一任運用業務をするには『けっこうまともな会社』に見えてきました。

最初に書いておきますが、運用額が3000万円以上の人に向けて書いています。
それと、興味のある富裕層でも最初は様子見をしてから判断してください。

国内のみならず海外ETFも手広くカバーしている


東証に上場しているETFを買うだけの投資一任業務だったら、アホらしいくて自分で自作して運用しろって話ですが、世界中にある約5,000ものETFにアクセスできることがウリのようです。

自分だったら株式部分で言ったらバンガード・トータル・ワールド・ストック ETF(VT)もしくは、iシェアーズ グローバル生活必需品 ETF (KXI)なんて指名買いをしてしまいそうですが、そもそも資産運用においてETFの商品名や特性といった目利きができるほうがマニアックです。

普通の人には、ETFやインデックスファンドと言っても理解できないものなのです。
だからこそ、いつかは○○など怪しい金融…は後を絶ちません。

販売手数料なし 投資一任運用報酬率最高 1.00%


ETFを活用する投資一任運用業務なのですから株式市場でETFを売買する際には手数料がかかります。
東証に上場している国内ETFならば、ネット証券なら各社の熾烈な手数料競争によりフリーや数百円のレベルまでコストは低減しました。
しかしながら、海外ETFとなると為替手数料(ドルやユーロなど交換)などもかかります。

詳細はまだ完全にはわからないのですが、販売手数料が0.00%と明記してあるので、投資一任運用業務をしている間は運用報酬率として最高で1.00%が「お金のデザイン」の儲けとなる感じです。
上記に注意書きをしましたが、運用額が3000万円以上の人は、0.5%と投資一任運用報酬は半額まで低減する仕組みになっています。
※ETFにかかる信託報酬(運用管理費用)は別に発生しています

500万円からの資産運用を提供


500万円からETFによる資産運用を提供しています。
先ほど書いたとおり、最大で1%が運用報酬となっていますので、500万円で言うと年間5万円で投資一任運用することができます。

自分は『もったいない!自分で自作するよ』側の人間なのですが富裕層にとって見れば『悪くない費用』なのかもしれません。
なぜなら、いつかは○○など怪しい金融…は後を絶ちません。 ←しつこいw

富裕層ではない一般的な僕達はどうすりゃいいのさ


「お金のデザイン」では、インターネットを使って資産配分比率を決め、投資経験の浅い個人向けを中心に手数料を抑えた運用を目指します。
このブログを見ている読者はパソコンやスマホを活用していることでしょう。

そう。インターネットを活用する意味では土俵は同じです。
富裕層ではない一般的な僕達は、ネット証券に口座を開き自分でローコストな投資信託を調べて見つけて、自分で資産配分を学んで作成して、自分で注文すればいいのです。
それにより、運用報酬をカットすることができます。あとはファンドにかかる運用コストのみ!

自分の場合は、バランスファンドを活用しているので、結果的にファンド内で資産配分が決定されていて、運用業務もまた結果的にファンド内で一任しています。

さいごに


投資は自己責任の原則があります。

投資一任業務を請け負う新会社が登場しましたが、損失があっても投資一任業務を請け負う新会社に投資した人に自己責任があります。
このブログ記事を読んで、投資一任業務を請け負う新会社に興味をもって投資した結果、損失があったとしても自己責任です。

インデックス投資をしていて損失が発生しても、バリュー投資をしていて損失が発生しても、ヘッジファンド投資をしていて損失が発生しても、絶対儲かるシステムトレードを導入していて損失が発生しても…すべて自己責任です。

だからこそ、興味のある富裕層でも最初は様子見をしてから判断してください。

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