グラフが書かれたプレゼン資料を指さす

以前の記事、NISA口座で世界経済インデックスファンドを購入では騰落レシオについて少しだけ言及していましたが、実際の投資スタイルでは自動積立によるコツコツ投資なので、ほとんど活用していません。

当時の騰落レシオは70を下回った割安水準と呼ばれる数値でしたが、過去の騰落レシオで割安と推定された日は、実際には投資をするタイミングとして優れていたのか検証してみます。

データ取得と4つの測定基準
  1. 騰落レシオの時系列データは個人ブログから取得(該当記事
  2. 期間は世界経済インデックスファンドの設定日(2009年1月16日)~投稿日
  3. 騰落レシオの割安日は、75を下回った初日とする
  4. 測定日から1ヶ月間は、繰り返し測定基準に入ってもカウントしない

2009年1月16日~2014年10月28日の割安水準日



騰落レシオ日経平均株価世界経済インデックスファンド
2009/02/1272.167705.369893
2009/10/0172.019978.6412601
2009/11/1772.429729.9312973
2010/02/1673.9410034.2512469
2010/05/2168.589784.5412165
2010/07/2269.319220.8812180
2010/10/2874.49366.0312599
2011/03/1572.828605.1512874
2011/08/0872.529097.5612198
2012/04/2373.529542.1713024
2013/06/1370.9612445.3815956
2013/08/2874.113338.4616087
2014/04/1474.1413910.1618075
2014/10/1672.2714738.3818664


チャートで位置を確認するとこんな感じ


騰落レシオで割安と認定した14回を矢印でチェックしてみました。

騰落レシオ75以下の日 日経平均株価と世界経済インデックスファンド
チャートはヤフーファイナンスより
赤 日経平均株価
青 世界経済インデックスファンド

考察 まとめ


その時、その時で割安水準と呼ばれたり、株価急落・暴落・○○ショックなどとニュースで騒がれているとしても振り返ってみると『大したことないかな』って感じてしまいました。

今回は、騰落レシオを活用しただけの単純な測定だったのですが、様々な文献やネット上の検証(ググるといろいろあります)を見ても、テクニカル分析の有効性はほとんど意味がない事として実証されています。

例えば、今回の効果測定で見ても2012年で割安となった回の次回は割安水準に騰落レシオが達したときには、日経平均株価が30%上昇していることになります。

チャートを俯瞰して眺めていても、長期的視線で見ればタイミングを図って投資をするストレスと毎月自動積立によるほったらかし投資を比べてた結果、どちらがベターな戦略として採用するべきか?

本業に集中であったり、家族や友人などの楽しい時間の過ごし方であったり、投資ではない自分の趣味であったり、そんなQOL(クオリティーオブライフ)で大切なことは山ほどあります。

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