付箋とメモ

現行制度では不可能されているNISA口座の金融機関変更やNISA口座の再開設が、2015年以降の制度改正により可能となります。

これにより、(例えば)Aネット銀行でNISAを利用していたけれど、使い勝手が悪いので来年からはBネット証券でNISAをやることが可能となります。

ネット証券大手の4社ではさっそく告知されています


(SBI証券)
NISA口座の金融機関変更が可能に!他社でNISA口座をお持ちでもSBI証券で開設できます(2015年~)

(マネックス証券)
【Nisa】2015年以降の金融機関変更について

(楽天証券)
2015年のNISA制度変更について ~金融機関を変更できるようになります~

(カブドットコム証券)
他金融機関でNISA口座をお持ちの方もカブドットコム証券でNISA口座の開設が可能になります!

NISA口座の金融機関変更方法


NISA口座の金融機関変更は、ちょっと手間がかかります。

現在取引している金融機関へ金融機関変更を申し出る
   ↓
来年から利用したい金融機関にNISA口座の開設のお申込みをする
   ↓
来年から利用したい金融機関に必要書類を郵送する
   ↓
来年から利用したい金融機関にて書類の確認および税務署への確認を行う
   ↓
NISA口座の金融機関変更が完了

NISA口座の金融機関変更は、2015年1月1日より適用されますので、税務署でのご変更のお手続き開始は、2015年1月以降から可能とのこと。

NISA口座の金融機関変更をするコツコツ投資家は積立を解除


ここからが本題。

NISA枠を使用すると、次の年まで金融機関の変更ができません。

2014年の現在時点で、2015年のNISA口座の変更を考えている場合は、年が変わって1月にうっかり投資をしてしまった場合は、NISA非課税枠が使用されてしまうのでアウトです。

スポット購入をしている人には、なんてことない話なのですが、投資信託の自動積立を設定している投資家は、気がついたら年初にして変更が不可能になる場合もあります。
12月には自動積立の解除をして、翌年のNISA口座変更に備えましょう。

雑感


制度改正によって、毎年NISAを変更することが可能なので自分にとって最適な金融機関を選べることが可能になりました。
ただ、変更は可能なのですが、変更方法をみてみると手順の多さから、『面倒くさい!』と感じてしまうのは自分だけではないでしょう。

そして、非課税口座が毎年変更可能になるということは、税務署や税理士さんは複雑なルールからくるトラブルで多忙になること必至です^^;

ネット証券各社は、制度変更により、毎年NISA口座を引き抜かれる可能性があるので、大判振る舞いなキャンペーンが毎年末におこなわれることでしょう。
米国口座は、NISAを利用する限り、取引手数料が東証よりも安い逆転現象が続いていくかも?

個人的には、現在も積立投資が不便なマネックス証券(該当記事)から、SBI証券にNISA口座を変更するかもしれません。

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