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ここ数年の株式投資は、大きな暴落を体験することなく堅調すぎるほど平和です。
今日現在(2015年2月6日時点)での投資信託の基準価額もまた、ビックリするような数値を記録しています。

21755 eMAXIS 先進国株式インデックス
21835 eMAXIS 全世界株式インデックス
19891 外国株式インデックスe
21860 Funds-i 外国株式
28232 ひふみ投信
20797 世界経済インデックスファンド
18137 eMAXISバランス(8資産均等型)
…。

リスク資産に投資をすれば、誰でもバラ色のような未来が約束されているようにも見えます。
そんなに甘いものではありませんよね?

上記はすべてリーマン・ショック後から登場した投資信託


冒頭で紹介した投資信託は、幸か不幸か、2008年9月に起こった『リーマン・ショック』の後に登場した投資信託ばかりです。

『ここから数年間、償還されることなく長い低迷期を運用していた』という意味では、上記の投資信託もまた価値のあることなのですが、基準価額のなかで大暴落を体験しているものはありません。

リーマン・ショックは、なにしろ6年以上前の出来事になります…最近コツコツ投資を開始した個人投資家にとってもまた大暴落未体験組が多数登場してくるのも当然でしょう。

おそらく現在見えている景色は2種類


eMAXIS先進国株式インデックス 2年チャート 2015年2月現在

これは、今日現在のeMAXIS先進国株式インデックス(2年チャート)です。
上下運動を繰り返しながら、着実に階段を一歩一歩踏みしめながら登っていく感じ。

インデックスF海外株式(H無) 10年チャート 2015年2月現在

こちらは、今日現在のインデックスF海外株式(H無)(10年チャート)です。
以前は年金積立インデックスシリーズとして知られた、老舗のインデックスファンドです。

老舗のインデックス投資家にとっては、景気後退局面がいつか必ず来るものとして注意や警戒をしているところでしょうか。

注意や警戒といっても、資産を売却して利益確定を急ぐ…という意味ではありません。
個人投資家が個々に持つ、『マイルール』を維持することです。

暴落を恐れることはないし、体験したほうがいい


長い資産運用の中には、大きな上昇もあれば、大きな下落もあります。
リスク資産に投資をする限り、まったく損をすることなく上昇だけを手に入れることは不可能です。

それならば、早い(若い)うちに大暴落を体験したほうがよいでしょう。
そうすれば、いざ、取り崩し時期に暴落が来たところで『耐性』が身についていますので、対応することも可能になります。

もし、見据えているゴールが20年先など、長期投資ならば、今後5~10年に起こる暴騰や暴落を『何事でもない』ように達観する仕組みをもちましょう。

(こちらでも関連記事として紹介しています)
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