付箋とメモ

Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型は個性的なバランスファンドです。

このバランスファンドが、他社のバランスファンドと大きく異る最大の理由は、海外資産すべてに為替ヘッジをしているところ。

各社、バランスファンドが出揃ってきましたが、『Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型』以外は似たような値動きをするのに対して、『Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型』だけは、独自路線を突き進んでいます。

REIT比率が大きい面や、外国株式にまで為替ヘッジしている面、何をとっても自分の中での理想とは遠い存在ではりますが、リスク・リターンの結果(数値)だけを見るともっとも素晴らしいバランスファンドかもしれません。

具体的に書くと、上にも下にもブレ幅が少ないってこと
内外7資産バランス・H型はブレ幅が少ない
青 Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型
赤 eMAXISバランス(8資産均等型)
緑 セゾンバンガード・グローバルバランスファンド
橙 世界経済インデックスファンド

Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型のリスクは5%前後


わたしのインデックスで確認してみると、各社バランスファンドのリスクは、ザックリ書くと10~15%に納まるファンドが多い。
株式アセット100%のリスク(15~20%)と比較すれば、債券をブレンドしている比率分だけ、バランスファンドはリスクを低減してくれます。

Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型のリスクをチェックしてみると、概ね5%前後であることがわかります。

これは、ポートフォリオの30%を占める債券部分が為替ヘッジをしていることによって大きくリスクを抑えている結果になっています。
特に先進国債券を為替ヘッジすると、国内債券に近いリスクになることが大きい要因です。

もちろん、運用されてから現在までの期間がまだ短く、5年程度経過したらリスク・リターンなどを再確認する予定です。

Funds-i 国内債券・外国債券ヘッジ・外国債券のリスク・リターン比較(1年)
国内債券外国債券H外国債券
リスク(%)3.88.516.3
リターン(%)1.22.18.6


Funds-iとeMAXISの2014年最安値から最高値の騰落率の比較
ファンドFunds-i 内外7資産eMAXISバランス
最安値2014/10/171092015885
最高値2014/11/041163517384
騰落率(%)6.15%8.62%


リスクが抑えられている分だけ、当然ながらリターンもまた、他社バランスファンドと比較すると抑えられていますが、リスク許容度が小さい『臆病者の資産運用』には面白い選択肢でしょう。

臆病者は自覚していれば大事なスキルです。
資産を溶かすのは、決まって『無知』や『無自覚』、『向こう見ずなギャンブラー』ってところ。

外国資産フルヘッジしているので、『円安』のターンには、他のファンドや資産を公開している国際分散投資をするブロガーさんに大きく劣ることでしょう。

『円高』局面においては、ヘッジなし資産と比べると、抵抗力のあるポートフォリオになっていますので、リスク許容度の低い人には、『Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型』はちょうど居心地良いファンドなのかもしれません。

Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型1年リターン(14.8%)
1年リスク(4.5%)


参考にしているデータはすべて2014年12月末時点(わたしのインデックス
チャートはYahoo!ファイナンスより

(おまけ)
バラ売りのインデックスファンドを組み合わせるDIY派の人にとって見れば、ポートフォリオにおける『国内債券』の比率がもっとも重要なカギを握るアセットクラスとなります。

(こちらでも関連記事として紹介しています)
2015.03.12 目標とする資産残高から将来の運用コスト(金額ベース)を知ろう

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