ひらめき 問題 悩み

 追記  2016年12月31日にうるう秒(閏秒)「23時59分60秒」を挿入することを、国際地球回転・基準系事業(IERS)が発表しました。
うるう秒が2016年末に挿入され、12月31日23時59分60秒が生まれることに|GIGAZINE

2015年7月1日に『うるう秒』がやってきます。
午前8時59分59秒と9時00分00秒の間に「59分60秒」をはさむのですが、東証はこの「1秒の重み」の対策に悩まされているようです。

7月1日に「うるう秒」 東証などトラブル警戒|日本経済新聞
いままで東証は高速化という世界の流れに取り残されないように、次世代株式売買システム「arrowhead(アローヘッド)」など処理時間を縮めてきました。

うるう秒となる『8時59分60秒』は、本来なら午前の株取引の取引開始時間です。
もっとも重要な1日のはじめとなる1秒に「うるう秒」が来てしまいます。

個人投資家の対応策は簡単


この「うるう秒」問題は個人投資家側の対策は簡単です。

7月1日の取引を控えればいだけです。

この日に、もしかしたらシステム障害が起こり、株式売買がうまく成立しない可能性もあります。
それならば7月1日に売買をしなければいいだけです。

知らぬ間に「うるう秒」問題は終わっていることでしょう。

うるう秒は年越しに1秒入れるようにロビー活動を


東証をはじめとした世界の株式取引所には重要な問題です。

日本経済新聞によると、平日のうるう秒挿入は18年ぶりとのこと。

…ん?それならば過去の「うるう秒」って土日が多かったのでしょうか。
調べてみると、「うるう秒」は6月末か年末にやってくるようです(Wikipedia調べ)。

うるう秒の調整実施日

06/3012/31
1972年+1秒+1秒
1973年0+1秒
1974年0+1秒
1975年0+1秒
1976年0+1秒
1977年0+1秒
1978年0+1秒
1979年0+1秒
1980年00
1981年+1秒0
1982年+1秒0
1983年+1秒0
1984年00
1985年+1秒0
1986年00
1987年0+1秒
1988年00
1989年0+1秒
1990年0+1秒
1991年00
1992年+1秒0
1993年+1秒0
1994年+1秒0
1995年0+1秒
1996年00
1997年+1秒0
1998年0+1秒
1999年00
2000年00
2001年00
2002年00
2003年00
2004年00
2005年0+1秒
2006年00
2007年00
2008年0+1秒
2009年00
2010年00
2011年00
2012年+1秒0
2013年00
2014年00
2015年+1秒


うるう秒は年越しに1秒入れるようにロビー活動を

過去の履歴を見ればわかるように「うるう秒」を入れるとしたらが6月末か年末です。
もしも年末に「うるう秒」がやってくるとしたら、新年で主要な金融市場は全て休場となりますのでシステム障害は限定的になります。

東証だけの問題ではないので、今後同じような悩みが繰り返されないように、問題が起こっても最小限に食い止める方法で協調していくほうが、対策にかけるコストより安く済みます。

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