SBI証券

SBI証券は、海外ETF(外国株式)の特定口座に対応します。

当初のニュースリリースでは、3月頃に2015年内(予定)を目処に実施するとしていましたが、2015年12月25日と年内ギリギリのクリスマスプレゼントとなりました。

(参考記事)
SBI証券 外国株式における特定口座対応(予定)のお知らせ
2015.03.11 年度内でSBI証券 外国株式と海外ETFにおける特定口座対応を発表

ほったらかし投資にかかせない特定口座


メリットは、ネット証券(販売会社)が個人投資家(自分のこと)に代わって譲渡損益等を計算し、「年間取引報告書」を作成してくれるので、確定申告が簡単になります。

[源泉徴収あり]の特定口座を選択していれば、所得税・住民税をネット証券が源泉徴収して、自分に代わって納付することで、確定申告を不要とすることも可能になります。

外国税額控除をするには確定申告は必須


米国で上場している海外ETFの分配金は現地(米国)と日本で二重課税されます。

この二重課税されている現地分の税金が申告すると戻ってくる「外国税額控除」という制度を利用するには確定申告が必要になります。

その確定申告で必要な「年間取引報告書」を作成してくれるのは、いままで海外ETFを取引していて「外国税額控除」を利用してきた個人投資家にとって、非常に助かるサービスです。

海外ETF取引するネット証券3社の特定口座対応が出揃いました


ネット証券ではマネックス証券・楽天証券・SBI証券が海外ETF(外国株式)を取り扱っていますが、今回のSBI証券による特定口座対応で、ネット証券3社の特定口座対応が出揃いました!

2013.11.16 マネックス証券の米国株特定口座対応祭り まとめ
2014.10.16 楽天証券も海外株式(ETF含む)の特定口座サービス開始

マネックス証券が2013年12月16日から特定口座で取引できるようになったので、2年程度で海外ETF(外国株式)が特定口座の流れになりました。

その裏では数多くの投信ブロガー&ついったらーによる要望があったことでしょう。
素晴らしい!時代の変化の早さを感じます。

SBI証券で海外ETFをはじめる人は年末まで待機


海外ETF取引に興味があって、SBI証券の特定口座対応の発表を見て、はじめてみたい人がいるかもしれませんが、2015年12月25日以降に開始したほうがいいでしょう。

例えば、いまからバンガードETFのVTを買うと、一般口座で保有することになります。

一般口座から投資したVTは、12月25日以降に特定口座に保有するVTとは分別されてしまいますので、管理が煩雑にならないためには、特定口座対応を確認したあとでVTに投資しましょう。

(参考記事)
2013.11.17 一般口座から特定口座は制度上移管できません

もしくはSBI証券でNISA口座も開設して、海外ETFのVTに投資をするのなら、一般口座や特定口座は関係ありませんし、ロールオーバーする頃には特定口座に対応していることでしょう。

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