「突撃小僧」「ウォール街のグレート・ベア」等々ジェシー・リバモアには様々な呼称があるが必ずしもリバモア自身は突撃しているわけでもなければベア(空売り)だけの投機家ではない。
まるでジェットコースターの様な浮き沈みの激しい破天荒な人生は惹きつけてやまなく誰もが魅了されるだろう
バケット・ショップ(実際に株取引しない違法売買店)と証券市場での価格操作(出来高の乏しい資産株の買いたたき)によるアービドラージ
1907年の怒涛の売り浴びせを慣行、暴落そして金融史に残る伝説の1日
「グレート・ブル」アーサー・カトンとの商品相場での名勝負
そして3度目のショート(売り)が実を結んだ(2度は信用決済日になり買い戻し)絶頂期になる1929年

リバモアの人生はドラマチックでありその後の悲劇的な終末もすべてが学ぶことの多い人生訓である。

投機王としてのリバモアの栄光だけでなく破産と復活、世界恐慌後のリバモアの挫折。
栄光と挫折を含めてリバモアであるし
すべてが正反対な性格のジェシーとドロシーは表裏一体、2人でひとつの生命体みたいなものに見える。
ドロシーは結局「勝利の女神」であったし離婚後のジェシー・リバモアはまるで「亡霊」
相場を張る理由すら見失った世紀の相場師はこの時点ですでに死んでいたのかもしれない。


それにしても・・・入手するのに半年・・。
どこかで2万円とか8万円ねんて値段もみたけれど価値はたしかにありますね。
再販すればいいのに
関連記事

スポンサーリンク

関連コンテンツ

タグ