悩む 迷う 考える

もう1年以上も前のコラムですが、なぜ、日本の技術者たちは「iPhone」を作れないのか?(ダイヤモンド・オンライン)という記事があります。

iPhoneやiPadが出現したとき、多くの技術者は「何も新しい技術はない。自分でも作れる」と豪語した。しかし、多くの技術者は、生活者を感動させ、一大市場を開拓したiPhoneやiPadを創造できなかったのである。

なぜ、日本の技術者たちは「iPhone」を作れないのか?より引用(2014年11月27日)


当時、この類の話はダイヤモンド・オンラインのみならず、経済誌やラジオなどのメディアでも紹介されていたのですが、日本人の発想力不足やジョブスの情熱などではなく、もっと単純なところで小さな差があるのではないかと今になって思い出しました。
キッカケになったのは吊られた男さんの節約に対する考え方のブログ記事。

 参考  節約ではなく、Smart Spending (スマートスペンディング/賢くお金を使う)でありたい|吊られた男の投資ブログ (インデックス投資)

ネガティブな節約や倹約という言葉ではなく賢く使うという意味でのスマートスペンディング。

節約や倹約には無駄ダメ・無駄を省くというイメージ。
スマートスペンディングでは賢く使おうという前向きなメッセージがあります。

支出は少ないに越したことはないのですが、使うべきところは使うべきだし、ここぞという場面では安く安く…と萎縮するよりは良いモノを選ぶほうが長期的にはコストを抑える結果になったということもあるでしょう。

賢く使おうという記事を読んでいて、ふと思ったのです。『あぁ…それ考えたことある

しかし『あぁ…それ考えたことある』と頭で思い浮かぶのは誰にもあるです。
決定的に大事なのは、ブロガーとして考えていたかどうかは書いたかどうかで決まります。

そういう意味では、節約という意味を思っていたのですが考え方が足りていなかった。
スマートスペンディングという言葉は出ないにしても、節約・倹約に縛られるのではなく、使うのなら賢くいこうという積極的な意思表明を出せなかった。

いや…別にブロガーとして勝負をしているわけではありませんよ^^;

書く側としては、書いたということが考えていたんだという結果なわけです。

クリエイティブな仕事をしている人は、頭のなかにいくつものアイデアがある…という人も多くいることでしょう。

もしかしたら、誰かが自分が過去に思いついたことのあるアイデアと似たようなものを発表して世間(会社?)から高い評価を受けていることもあるかもしれません。

その差って小さな差ですよね?

でもアウトプットされなかったアイデアは誰のものでもありません。

頭のなかにいくつものアイデアがあるのならば、頭の中で自己解決させずに発表してみてはいかがでしょうか?

もしかしたら他人の頭の中にあるアイデアと融合してスゴいアイデアが生まれるかも??

もしくは社内の発表の場ですぐに脳内から引き出せるように、思いついたアイデアは紙に書き出して必要な情報を集めて思考を整理しておくことも大事でしょう。

日本の技術者が、iPhoneやiPadが出現したとき「何も新しい技術はない。自分でも作れる」と話していたとすれば…後になって「考えていた」と言っても遅いのです。

(企画書でも何でも)書いたかどうか、世に発表したのかどうかが大事。
そういう意味では発想力より実行力や決断力のほうが、企画において何倍も重要な意味を持つのかもしれない。

話を戻して、ブロガーならば得た情報や思考は整理して、再編集して自分のブログにて発信していくことが大事で「考える→書く」の流れは「書くとは≒考える」のような感覚です。

そうそう、吊られた男さんの節約に変わる考え方としてのスマートスペンディング(賢くお金を使う)に賛同です!

スポンサーリンク