ピラミッド 精神 心

インデックス投資をするにあたって、投資初心者から上級者までの手法が例え同じであっても、実際にインデックス投資を運用している精神状況までが同じであるとは限りません。

同じ手法を取りながらも運用途中で怖くなれば、そのまま継続していれば成功していたものも失敗してしまうことだってあることでしょう。

インデックス投資における理想の精神状況とは何なのかを考えてみました。

初心者から上級者までの精神状況の段階


インデックス投資に限らず投資全般に言えることかもしれませんが、おそらくインデックス投資をはじめてから慣れてくるまでに経験していく精神状況の段階はこのようなステップがあるのではないでしょうか(実体験)

まったくの無知
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学び(知ったレベル)
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理解不足からくる不安
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暴落を体験して損失が発生している不安
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暴落を体験して評価額が戻ってきたことによる自信
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安く多く口数を買えることから株価下落を望むようになる
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「上がってもうれしい、下がってもうれしい」という心境が出来上がる
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2回目以降の暴落時の最大損失が含み益が消える程度でマイナスにならなくなる
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株価が上昇しても大して嬉しいことではないことを知る
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相場が加熱して積極的になる投資家が増えるのを見るとアセットアロケーションが範囲内にあるのか確認する
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暴騰(暴落)で積極的(消極的)になる投資家を見ても自身の投資手法に惑いがなくなる
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客観的(俯瞰)に株式市場や世界経済が見えてくる
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基本的にすることがないので投資に対する感情が良い意味で消える
※投信ブロガーが常にインデックス投資を考えているのは趣味に近いもの
 ↓
究極の精神状況による「ほったらかし投資」の完成

暴落から評価額が戻るまでの実体験が重要


過去の自分をふり返ってみると、個別銘柄や高配当ETF投資など投資スタイルの変貌もありましたが、純粋にインデックス投資に一本化していくことの最中で一番重要だったと思えたことは『暴落時でも売らずに耐えて積立を継続していく実体験』でした。

株価暴騰は一瞬に感じられて株価暴落は永遠にすら感じてしまうような気持ちになりますが、実際には『明けない夜はない』という言葉と同様に永遠に暴落していく相場もないのです。
※個別銘柄なら企業の不祥事などで普通にありますので注意

1回でも暴落を耐えぬいた経験があれば年初来安値などのニュースを見ても免疫が出来上がっていることでしょうし、もしかしたら年初来安値だったことにすら気付かないような精神状態になっているかもしれません。

ちなみに上記にある暴落を克服した以降の矢印の内容は、精神状態の順番というよりは前後したり同列でやってきたりしますので優劣はありません。

総資産残高の桁が変われば気持ちは変わる…のかな?


自分自身の精神状況は、世界経済や景気などに対して無関心に近い「ほったらかし投資」ではあるのですが、もしかしたら資産残高が何億・何十億というようなレベルになると変わるのか?

ここは想像の範囲でしかありません。
(どうせ自分の資産運用が大きくプラス側に触れても何十億なんて届きませんし)

でも精神状況は変わらないような気がします。
おそらくインデックス投資の積立が「節約アカデミー」「精神鍛錬ゼミ」「ケチ大学」「お得塾」のような働きや学びがあって、インデックス投資による資産運用が成功するころには誰もが仙人になれる。

日々、資産残高が月給分・年収分ほど浮き沈みがあっても精神状態は「なんともない」と言えるかな…とも。
なにしろ、どれだけ金額が動こうが必要な金額こそ引き出しても、相場をみて全売却なんて行動はしない自信だけはあります。

うーむ。。。実際に億り人になっている人は『あま~い』と思っているのか『まさにそんな感じ!』と思っているのか興味深いところであります(^^)



まったくの無知では究極の精神状況による「ほったらかし投資」の完成に至ることはありません。
ブログでもインデックス投資について知ることはできますが、深く理解するのなら本を読み学ぶことこそが重要です。



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