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アセットアロケーションを決める時に「国内株式はどれくらい」「新興国株式はこの程度」「先進国債券は…いるのかなぁ」など考えます。

自分もそういう時期もありましたし、過去にはアセットアロケーションの小さな変更や、考え方の大幅刷新など試行錯誤をしながら現在に至った経緯があります。
おそらく皆が同じような経験を大なり小なり持っていたかもしれません。

実は、最近はアセットアロケーションを細かく見なくなったという話。
現在、NISA口座で積み立てている「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」はファンド名を読むとおり12.5%の割合で8資産に分散投資しています。

でも、自分の脳内ではこんな風に見ている時が多いのです。

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「国内債券はローリスク資産」
「先進国債券は為替変動もあるのでミドルリスク資産」
「新興国債券は過去データから株式並に変動するのでハイリスク資産」
「他資産もボラティリティが大きいのでハイリスク資産」

昔の本では『REITはミドルリスク・ミドルリターン資産ですよ』…なんてどこかで読んだ記憶がありますが、国内REITも海外REITも十分ハイリスクです。
もしかしたら本質的にはミドルリスクなはずだけど、市場規模の小ささや市場で証券化されて売買される流動性から、現実的にはハイリスク資産という結果になったのではないかと推測しています。

次にiDeCo(個人型DC)で積み立てているDCニッセイ外国株式インデックスを例にして脳内でどのように見ているのかと言うと

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こんな感じです。

もちろんザックリ脳内で見ていても、必要な時には各アセットクラスを分解してひとつひとつ点検することはできます。
でもリスク資産を大雑把に見て、『これくらいがハイリスクの比率』『ローリスク比率はこの程度ある』…と細かく見なくなりました。

リスク資産を長期的に投資することで大切なことは、正当なリターンを期待できるアセットクラスに投資すること。
いままで見たことも聞いたこともないような怪しい投資対象に対して『これは元本保証でハイリターンを得られますよ』と説明されても、信用できる根拠がないので近寄らないことが重要です。

 関連  結局最後に笑うのは伝統的資産だろう

信用できるのは伝統的資産を中心とする過去のデータが存在するもの。
それが出来ていて怪しい投資対象に気持ちがグラつかないのであれば、考え方をシンプルにしても大きな問題にはなりません。
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