野村のNEXT FUNDS

野村アセットマネジメントが運用するETF「NEXT FUNDS」から、国内債券・外国債券(為替ヘッジあり・なし)・外国株式(為替ヘッジあり・なし)・外国REIT(為替ヘッジなし)の6本が、2017年12月11日に東京証券取引所にて上場されます。

 参考  国内債券・外国債券・外国株式・外国REITを連動対象指数とするETF(上場投信)の新規設定について〜12月11日に東京証券取引所へ上場予定〜|野村アセットマネジメント(PDF)
 参考  新規上場の承認(ETF):NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA‐BPI総合連動型上場投信 他5銘柄(野村アセットマネジメント)|日本取引所グループ

12月11日に上場されるNEXT FUNDS一覧


コード銘柄名対象指標売買単位
2510NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA‐BPI総合連動型上場投信NOMURA-BPI総合10口
2511NEXT FUNDS 外国債券・シティ世界国債インデックス(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)10口
2512NEXT FUNDS 外国債券・シティ世界国債インデックス(除く日本・為替ヘッジあり)連動型上場投信シティ世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)10口
2513NEXT FUNDS 外国株式・MSCI‐KOKUSAI指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信MSCI-KOKUSAI指数10口
2514NEXT FUNDS 外国株式・MSCI‐KOKUSAI指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジあり)10口
2515NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み)10口
※新規上場の承認(ETF):NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA‐BPI総合連動型上場投信 他5銘柄(野村アセットマネジメント)|日本取引所グループより抜粋

NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA‐BPI総合連動型上場投信の概要


銘柄名NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA‐BPI総合連動型上場投信
略称国内債券
コード2510
対象指数NOMURA-BPI総合
分配金支払基準日毎年3月7日、9月7日(年2回)
売買単位10口単位
信託報酬0.12%(税込:0.1296%)以内
上場日2017年12月11日(予定)


NEXT FUNDS 外国債券・シティ世界国債インデックス(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信の概要


銘柄名NEXT FUNDS 外国債券・シティ世界国債インデックス(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信
略称外国債券ヘッジなし
コード2511
対象指数シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
分配金支払基準日毎年3月7日、9月7日(年2回)
売買単位10口単位
信託報酬0.12%(税込:0.1296%)以内
上場日2017年12月11日(予定)


NEXT FUNDS 外国債券・シティ世界国債インデックス(除く日本・為替ヘッジあり)連動型上場投信の概要


銘柄名NEXT FUNDS 外国債券・シティ世界国債インデックス(除く日本・為替ヘッジあり)連動型上場投信
略称外国債券ヘッジあり
コード2512
対象指数シティ世界国債インデックス(除く日本、円ヘッジ・円ベース)
分配金支払基準日毎年3月7日、9月7日(年2回)
売買単位10口単位
信託報酬0.12%(税込:0.1296%)以内
上場日2017年12月11日(予定)


NEXT FUNDS 外国株式・MSCI‐KOKUSAI指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信の概要


銘柄名NEXT FUNDS 外国株式・MSCI‐KOKUSAI指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信
略称外国株式ヘッジなし
コード2513
対象指数MSCI-KOKUSAI指数
分配金支払基準日毎年3月7日、9月7日(年2回)
売買単位10口単位
信託報酬0.17%(税込:0.1836%)以内
上場日2017年12月11日(予定)


NEXT FUNDS 外国株式・MSCI‐KOKUSAI指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信の概要


銘柄名NEXT FUNDS 外国株式・MSCI‐KOKUSAI指数(為替ヘッジあり)連動型上場投信
略称外国株式ヘッジあり
コード2514
対象指数MSCI-KOKUSAI指数(円ベース・為替ヘッジあり
分配金支払基準日毎年3月7日、9月7日(年2回)
売買単位10口単位
信託報酬0.17%(税込:0.1836%)以内
上場日2017年12月11日(予定)


NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信の概要


銘柄名NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数(除く日本・為替ヘッジなし)連動型上場投信
略称外国リートヘッジなし
コード2515
対象指数S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み)
分配金支払基準日毎年3月7日、6月7日、9月7日、12月7日(年4回)
売買単位10口単位
信託報酬0.17%(税込:0.1836%)以内
上場日2017年12月11日(予定)


東証ETFの巻き返しなるか


最近は低コストなインデックスファンドの新規設定が相次いでいたので、東証ETFによる国際分散投資に有用となる基本アセットクラスの上場は新鮮に映ります。

上場当初の最低投資金額は、1万円程度(10口単位)となる見込みです。
野村アセットマネジメント(PDF)より引用


1万円程度から投資できるようですね。

今回登場した「NEXT FUNDS」以外にも、「TOPIX-ETF」「高配当ETF」「国内REIT-ETF」…とラインナップが豊富になりましたので、東証ETFの「NEXT FUNDS」によるポートフォリオの作成も可能になりました。

ETFによるポートフォリオ作成で最大のメリットは低コストです…でした。。。
たしかに「NEXT FUNDS」で作るポートフォリオはインデックスファンドよりも信託報酬は低コストになります。

現在もっとも勢いを感じるインデックスファンド「eMaxis Slimシリーズ」と比較してみます。


NEXT FUNDSeMaxis Slim
TOPIX0.11%0.17%
国内債券0.12%以内0.139%
海外株式0.17%以内0.189%
※TOPIX-ETF【1306】の信託報酬は平成29年9月28日現在

ちょっと前までは、インデックスファンドの信託報酬はETFの2倍くらいあったのですが、最近のインデックスファンドの信託報酬引き下げ競争により、アセットクラスによってはETFよりもインデックスファンドのほうが低いという逆転現象まで起こっています。

他にも口数ではなく金額購入や自動積立の対応、分配金の再投資やポイントによる投資信託の買付けなどETFよりも利便性が高いのもあり、ETF投資はマニアックになりつつあります。

とは言え、ETFも貸株を活用することで金利収入があったり、信用取引では「売り」から入ることもできたり、投機的に見れば保有しているものと同数の空売りをすれば暴落をヘッジすることも理論的には可能です(上昇した場合の含み益も放棄しますが)。

ETF投資の場合は、分配金が出たら足りないアセットクラスに投資することで、売らずにできる「ノーセルリバランス」も可能になります。

最近、東証のETFに元気がないな…と感じていましたが、今回の「NEXT FUNDS」は注目です。

これらの基本アセットクラスの売買が活気にならないで、ブル・ベア型ETFばかりが人気の株式市場だと、個人投資家の興味は東証をすっ飛ばして米国上場の海外ETFばかりに注目する現状への変化は変わらないでしょう。
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