eMAXIS Slim

三菱UFJ国際投信の「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」が、2018年1月30日に0.189%→0.1095%と信託報酬を大幅に引き下げることになりました!
※信託報酬は税抜き表示

2017年も終わろうとするいまになって、とんでもないビッグニュースです!

 参考  業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施|三菱UFJ国際投信(PDF)
eMaxis Slim 先進国株式インデックス信託報酬引き下げの歴史

2017年2月27日設定(信託報酬0.20%)
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2017年10月2日 1回目引き下げ(信託報酬0.19%)
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2017年11月10日 2回目引き下げ(信託報酬0.189%)
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2018年1月30日 3回目引き下げ(信託報酬0.1095%) ←New!

設定から1年も経たずにここまで運用管理費用(信託報酬)が下がるものなのか!?…とライバル運用会社も個人投資家も思っているところでしょう。

いままでもコスト引き下げについては各運用会社がしのぎを削る競争を繰り広げてきましたが、eMaxis Slimは既存のインデックスファンドの常識を軽々と超えていく圧倒的な破壊力です。

eMAXIS Slimシリーズは業界最低水準を目指し続けるインデックスファンドですが、今回の引き下げた理由は「EXE-iつみたて先進国株式ファンド」(信託報酬0.1095%)を意識してのことでしょう。

でも「EXE-iつみたて先進国株式ファンド」は海外ETFを買い付けるファンド・オブ・ファンズであることに対して、「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」はマザーファンドを保有して実際の株式に直接買い付けています。

「EXE-iつみたて先進国株式ファンド」は投資対象としている米国に上場しているETFが、海外投資として米国以外の国に投資する場合の3重課税の問題があります。

「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」はマザーファンドから直接各国へ投資している分、パフォーマンスが勝れる可能性は高いです。

それにしても日本を含むベンチマーク「FTSEディベロップド・オールキャップ・インデックス(円換算)」に、日本を含まない「MSCIコクサイ インデックス(円換算ベース)」が追随してくるのはスゴいの一言!

FTSE指数よりMSCI指数のほうが、ベンチマークの使用料が高いと言われていた話もありますので、今回のプレスリリースはeMaxis Slim 新興国株式インデックスが0.339%→0.190%が信託報酬を大幅に引き下げたことと同じくらいのインパクトがあります。

つみたてNISAが2018年からはじまりますが、ある意味、今回の「eMaxis Slim 先進国株式インデックス」の引き下げで2017年の超低コストインデックスファンド設定ラッシュも終戦を迎えて来年は落ち着くのかもしれません。
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