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<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの第4期運用報告書がアップされましたので気になるところををチェックしてみました。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド運用報告書全体版(PDF)
(対象期間:2016年11月22日~2017年11月20日 第4期)
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合計となる実質コストは0.315%とのこと。
売買コスト(手数料・税負担)は低く抑えられているのがわかります。
保管費用が目立って高い項目となっているのが気になるかな。

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<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの騰落率は+23.3%
ベンチマーク騰落率もまったく同じの+23.3%に連動。

信託報酬等のコスト分を控除する関係から、ベンチマークに対してコスト分程度は下方乖離することがインデックスファンドのたどる道だと考えていたので騰落率が完全に連動した結果には驚きました。

アセットクラス・ファンド1~3月4~6月7~9月10~12月1年
先進国株式2.94%3.81%5.12%6.26%19.37%
eMAXIS Slim
[0.1095%]
-3.80%
(-0.01)
4.99%
(-0.13)
6.15%
(-0.11)
-
購入・換金手数料なし
[0.189%]
2.55%
(-0.39)
3.77%
(-0.04)
4.99%
(-0.13)
6.16%
(-0.10)
18.61%
(-0.76)
iFree
[0.19%]
2.54%
(-0.4)
3.78%
(-0.02)
4.99%
(-0.13)
6.18%
(-0.08)
18.64%
(-0.73)
たわらノーロード
[0.20%]
2.55%
(-0.39)
3.78%
(-0.02)
4.98%
(-0.14)
6.15%
(-0.11)
18.60%
(-0.77)
Smart-i
[0.20%]
---5.98%
(-0.28)
-
主要インデックスファンドの成績 2017年10月~12月より抜粋

決算日と年末時点の違いはありますが、自分も簡易的にベンチマークとの騰落率を比較していますが、2017年の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは「eMAXIS Slim」「iFree」「たわらノーロード」と遜色なくうまい運用をしてきたことが確認できます。

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こうしてチェックしてみると、ベンチマークに対して年間を通じてミスのない連動をしています。
2014年の第1期運用報告書の頃には株式先物比率が6.3%ありました。
年々先物比率は減少していき、いま(期末)では2.1%です。
個人的には株式組入比率は常時95%以上をキープして欲しいところ。

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解約より設定が上回っています。超重要項目です。
期首から期末にかけて純資産が356億円→684億円と上昇しているので、資金流入がある以上は売買高比率(0.42)も致し方ないところ。

他運用会社から見たらこの資金流入量は羨ましく見えるでしょう。もちろん最近の熾烈な競争の中ではニッセイアセットマネジメントと言えどもまったく安心できる状況ではないかもしれません。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドと言うと、2016年11月10日におけるファンドの運用実績とベンチマークとの乖離がクローズアップされてから運用の質について不安に感じる投資家も多いかもしれません。

その後の運用がキチンとされているのか3ヶ月毎に経過を見続けていますが、いまのところ問題はなく運用の質という面では他の低コストインデックスファンドと同様に信用できるクオリティーになったと考えなおしています。

もちろん(すべてのインデックスファンド含めて)運用の質という面では、インデックスファンドのファンドマネージャーが常日頃しっかりと運用を管理しているから享受できるものなので未来も安心という保障はできません。
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