選択 アンケート 回答

QUICK資産運用研究所が全国の20~60代の個人を対象に「個人の資産形成に関する意識調査」を実施したのですが、結果がなかなか興味深いものとなりましたので自分メモ用にシェア。

個人の資産形成に関する意識調査|QUICK資産運用研究所

「病気や失業など緊急時に備えた生活費を確保している」の項目でも投資している人が52.2%、投資していない人が19.8%と大きく差が出た。

投資している人ほど「金融情報チェック」「緊急時に備え」【個人意識調査(2)】より引用


投資家はリスク資産に投資しているだけあって金融リテラシーが高いことがわかる調査結果。
生活防衛資金の重要性を知っているのはやはり投資家ならではで、投資していない人の方が普段の生活で給与いっぱいまで使い切ってしまい余裕がないのかもしれません。
仕組み作りの大切さを知っているかどうかの違いは大きいです。

投資経験が10年以上のベテランで「あまり信頼できない」と「まったく信頼できない」を合わせた比率が圧倒的に高かった。一方、投資経験が1年以上5年未満の中級と5年以上10年未満の上級では「とても信頼している」と「まあまあ信頼している」の合計の方が多かった。

結果に納得!? あなたは金融機関をどう思う【個人意識調査(3)】より引用


これは金融機関への信頼度を聞いたアンケート結果なのですが、初心者ほど信頼しているけれど、投資経験を積んでいくと不信感が募っていくことがわかります。

つみたてNISAを利用するならどの金融機関で利用したいか聞いたところ、1位は銀行の32.3%だった。2位はネット証券(22.8%)年代別でも、すべての世代で銀行との回答が最も多かった。銀行以外では30~40代でネット証券の割合が高めで、60代は証券会社との答えが多くなった。

つみたてNISA、利用するなら「銀行で」が1位【個人意識調査(5)】より引用


こういうブログを書いていると証券会社は身近に感じますが、世間一般から見ると証券会社は株屋のイメージが根強くあるのかもしれません。
つみたてNISAは金融庁の基準が強く発動されていて、どこの金融機関でも間違いのない選択肢は用意されているので安心ではあります。

分配金を毎月払い出す「毎月分配型」の投資信託を購入したことがある人の割合は、全体の12.9%だった。年代別にみると、60代が19.9%と最も高く、高齢層ほど毎月分配型投信を買ったことのある割合が多かった。20代は6.8%にとどまった。

毎月分配型投信の実態は? 特別分配金、4人に1人が「知らない」【個人意識調査(7)】より引用


高齢者ほど毎月分配型投資信託を購入していて若い世代ほど買っていないことがわかります。
スマホ世代で最初から情報が行き届いている20代でも毎月分配型投資信託を6.8%ほど購入していたのは、ニーズがあるなしではなく投資信託の宣伝の上手さや投資家側の理解不足もあるのでしょう。
分配金を取り崩す特別分配金を26.0%が知らないという結果もある意味納得です。

投資信託を保有している人に「投信積立」をしているかを聞いたところ、積み立てをしている人が全体の42.0%にのぼった。頻度別にみると、月に1回の「毎月」が全体の35.6%を占めた。「毎日」は2.1%だった。

投信の積立、みんなはどうしてる? 投信保有者は4割が利用【個人意識調査(8)】より引用


これはポジティブな回答結果。
投資信託の保有者のうち42.0%もの人が投信積立を利用しているとのこと。20代は7割超!
自分も活用しているSBI証券では投資信託の積立設定金額100億円を突破(2018年2月現在)でいまでも右肩上がりに投信積立は拡大しています。

投信積立をしている人にひと月あたりの積立金額を聞いたところ、最も多かったのは「1万~2万円未満」で、全体の28.3%を占めた。次いで「1000~1万円未満」が23.9%だった。1000~2万円未満で過半に達した。

投信の積立、月額「1万~2万円」「1000~1万円」が中心【個人意識調査(9)】より引用


投資ブログを見ていると毎月10万円以上を積立するなど見ることがありますが、実際に多くの投資家が積み立てている金額はこんな感じですよ。
こういうアンケート結果があると、つみたてNISAの年間買付上限額が40万円という絶妙な設定金額であることがわかります。

投信積立をしている人にどのようなタイプの商品で積み立てをしているか聞いたところ、運用対象の資産別のトップは国内株式で運用する投信、2位は複数の資産に分散投資するバランス型だった。

また、運用方針別でみると、市場平均並みの運用成績を目指すインデックス型が30.6%と、市場平均よりも高いリターンを目指すアクティブ型の13.7%を大幅に上回った。

投信の積立、「国内株式型」「バランス型」が人気 選択は「コスト」重視【個人意識調査(10)】より引用


アクティブファンドよりもインデックスファンドに投資をする日本人のほうがスタンダードになってきた感じがする回答結果ですね。
20代の1位は「海外株式型」、30~40代は「国内株式型」、50~60代は「バランス型」とのことですが、自分の年代では国内株式がトップらしい…(;・∀・)



予想通りの回答結果もあれば、予想外のポジティブな回答があり時代は変わったなぁ~と実感した回答項目もありました。

つみたてNISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)が普及すれば、日常生活の中に資産運用がもっともっと身近になることでしょう。

自分が毎月積立しているバランスファンドは50~60代の思考に感じてしまいました(゚∀゚)
関連記事

スポンサーリンク

関連コンテンツ