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最近は株式市場に波風が立ってきている印象もありますが、ここ数年は堅調に推移してきたこともありヘッジファンドの2018年は過去最高を更新するんじゃないかと予測されているようです。

ヘッジファンド、18年運用額最高 ドイツ銀予測|日本経済新聞

ドイツ銀行は2018年版のヘッジファンドの調査結果をまとめた。
運用成績の改善に伴い、18年には差し引きで410億ドル(約4兆3000億円)の資金がファンドに流入。
18年末の運用総額は3兆4210億ドルと17年末より7%増え、過去最高を更新すると予測した。

ヘッジファンド、18年運用額最高 ドイツ銀予測|日本経済新聞



なんとも景気の良い話ですが、ヘッジファンドは富裕層を相手に大口の資金で動かしているのですが運用成績はというと…いまの時代100円からでも投資することができるインデックスファンドに劣ることが定説になっています。

なんでヘッジファンドがインデックスファンドに劣るのかと言うと…こんな感じ

ヘッジファンドに支払う手数料は18年が1.56%と3年前(15年)に比べ0.09ポイント、成功報酬は17.43%と同0.70ポイント低下する見通しだ。調査はヘッジファンドに投資する400超の機関投資家を対象に実施した。

ヘッジファンド、18年運用額最高 ドイツ銀予測|日本経済新聞


ヘッジファンドだと俗にいう「2の20」(固定手数料が2%で、成功報酬が値上がり益の20%)といった水準(楽天証券トウシルより)と言われていたので、ちょっとだけ低コスト化が進んでいるようですが、インデックスファンドが年0.2%を切るのが当たり前のようになってきた時代ではコストの差が継続的に運用成績の足を引きずるので勝ち辛いのは仕方がありません。

バフェットもヘッジファンドの高コストについて否定的でインデックスファンドを推奨しているのは有名な話です。

 参考  バフェットのメッセージ「投資信託は堅実にインデックスファンドを購入するべき」

ベンチマークがない絶対収益型のヘッジファンド。
儲かっても成功報酬として値上がり益の20%も失われてしまう。

インデックスファンドならば値上がり益に対して成功報酬を支払う必要はありません。

ヘッジファンドはリスク資産に投資しているのに必要以上に高コストな固定手数料を支払い、堅調な株式市場に引っ張られるカタチで成功報酬が発生しても値上がり益の20%が徴収されてします。

なんだか安心を買う保険のようです。

庶民…いやほとんどの人達にとってリスク資産への投資先としてヘッジファンドを積極的に活用する必要はありません。
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