eMAXIS Slim

三菱UFJ国際投信が運用するeMAXIS Slimシリーズから、日本(TOPIX)・先進国(MSCIコクサイ)・新興国(MSCIエマージング)の全世界株式に均等投資するeMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)がSBI証券(2018年4月3日)・楽天証券(4月6日)から登場します。

気になる運用管理費用(信託報酬)は年0.142%で、先日紹介した2018年3月19日に新規設定されるeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)と同じコスト水準です。安いっ!

アウターガイさんの情報で知りました。
三菱UFJ国際投信がeMAXIS Slimシリーズに全世界株式(3地域均等型)を追加|バリュートラスト

eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)の概要


ファンド名eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
運用会社三菱UFJ国際投信
対象指数TOPIX、先進国株、新興国株を均等に組み合わせた合成ベンチマーク
購入時手数料なし
信託財産留保額なし
信託報酬0.142%
(委託0.061%・販売0.061%・受託0.02%)
信託期間無期限
設定日2018年4月3日
決算日毎年4月25日
※信託報酬は税抜き表示
※信託報酬の配分(委託・販売・受託)について

過去20年の年率平均リスク・リターンをチェック


投資対象リターンリスク
3地域均等型5.8%18.8%
10:80:105.6%18.7%
日本株3.2%17.7%
先進国株5.5%19.1%
新興国株7.3%25.3%
参考 わたしのインデックス

わたしのインデックスにある過去20年の実績データ(1998年3月~2018年2月)から作成。
3地域均等型の他に、現在時点での世界株式配分比率に近い時価総額比率(10:80:10)も一緒に作成してみました。

こうして見ると、あまりこだわりがないのであれば3地域均等型も時価総額比率もリスク・リターンは大きな違いは感じられません。

過去実績リターンは取得するデータの期間によって高くなったり低くなったりと、参考にするのは難しい点があるので注意が必要です。

リスクについては5年以上のデータ期間があればある程度有効な情報は得られているので、過去20年の実績データ(1998年3月~2018年2月)なら十分に参考となります。

考察


これ1本に投資すれば全世界の株式に投資できるのですからお手軽です。

そして気になる運用管理費用(信託報酬)も年0.142%と非常に低コストとなっていて、ニッセイアセットマネジメントが運用する同様のニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式)【愛称:ファンドパック3】の年0.324%と比べても年間に支払う保有コストが半額以下という安さを実現。

いままで株式アセットクラスは均等配分で自作していた人や、3:4:3のように割り切れない3資産をザックリ配分していた人、日本・米国や新興国などに特定の地域にこだわりがまったくない人にとって選択肢の1つになる有力ファンドの誕生となりそうです。

もちろん楽天・全世界株式インデックス・ファンドのようの時価総額比率での全世界株式の保有もありです。

三菱UFJ国際投信さんの攻勢は止まりませんね。

今月下旬にブロガー・ミーティングが開かれるのですが、そのブロガー・ミーティングに向けて全世界株式の2ファンドを矢継ぎ早にリリースして投資家からの感想を聞くような印象も受けます。

自分はブロガー・ミーティングに参加したかったのですが、場所(都内)と日時(年度末の平日)ということもあり不参加なのですが、今回の「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」と「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」は文句のつけようのない一品とだけブログに書いておきます。

三菱UFJ国際投信さんに伝わるかな?
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