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日本経済新聞によると銀行などの窓口でiDeCoに加入できるようになります。

「イデコ」銀行窓口で 老後資金、自助努力後押し|日本経済新聞

厚生労働省は、老後に備えた個人の資産形成を促すため規制を緩和する。
銀行などの窓口で個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」に加入できるようにする。
大半はイデコの加入手続きを専用コールセンターで受け付けている。
電話で必要な書類を取り寄せ、返送する手間が煩雑で、普及を阻む要因の一つとされた。
「人生100年時代」に向けた自助努力を規制緩和で支える。

「イデコ」銀行窓口で 老後資金、自助努力後押し|日本経済新聞より引用


実は、いままで銀行で取り扱っていたiDeCoは、窓口から直接加入の手続きができるものだと思っていました。。。

iDeCoの加入手続きを専用コールセンターで受け付ていたのなら、なおさら店舗のある銀行で口座開設をする理由はありませんね。。。

でも、今回の規制緩和によって、銀行はより積極的にiDeCoにチカラを入れやすくなるのではないでしょうか?

個人的には、銀行窓口でiDeCoの加入手続きできると言ってもネット証券でのiDeCoをオススメします。

理由は「iDeCo」や「つみたてNISA」を銀行で資産運用していくと、その人の資産すべてが銀行に包み隠さず知られてしまうからです。

ひとつの銀行で資産運用のすべてが完結するのだからシンプルでいいのではないか?という考えもありますが、「iDeCo」や「つみたてNISA」で築き上げた資産を元手に、新たな金融商品を勧めてくる可能性もあります。

日本経済新聞によると、”個別の金融商品を選ぶように推奨したり助言したりすることは引き続き禁じる”とのことですが、投資未経験者ほど何が良いのかわからないから、どれを選べば良いのか銀行員さんに聞いちゃう場合もあるでしょう。

その時に同じアセットクラスでも高コストのファンドの方を選ばせちゃう可能性は十分にある。

未来の銀行の手法が顧客重視(顧客の利益は銀行の利益)になる可能性も否定できませんが、自分が銀行に求めているのは給与口座であることとクレジットカードをはじめとした各種引き落とし口座であることだけです。余計なことは要りません。

でも運営管理機関手数料が無料であったり、「eMAXIS Slimシリーズ」「楽天・バンガード・ファンド」のような取扱い投資信託に魅力があれば、銀行によるiDeCoもオススメしちゃうかも。

ネット証券と同水準以上の内容であれば銀行によるiDeCoもオススメできますし、ネット証券の口座開設に抵抗のある層に響くかも知れません。

今回のニュースは、iDeCoを銀行ではじめたくなる理由にはチョット弱い話かもしれませんが、銀行がもしも本気でiDeCoの顧客を取り囲みたいのならネット証券ではできない「サポートの充実」で顧客獲得ができるかも知れませんね。
※サポートの充実を希望しないからネット証券を選んでいる層もいます
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