表彰台 メダル 競争 ランキング

QUICK Money Worldに2017年末から現在(5月7日時点)の投資信託の純資産総額(残高)ランキングが掲載されていますが、2018年は株価の勢いが減退してきたこともあり1兆円ファンドが見当たらなくなりました。

三菱UFJ国際「グロソブ」の残高トップ10落ち 17年半の記録途切れる|QUICK Money World

国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)で、純資産総額(残高)が大きい上位10本から三菱UFJ国際投信の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」(0331397C)がついに外れた。7日時点の残高は4976億円で、ランキングは11位。
グロソブの残高はピークの2008年8月に5兆8000億円近くまで膨らみ、月末ベースでは2000年11月末から18年4月末まで17年半にわたってトップ10入りしていた。

三菱UFJ国際「グロソブ」の残高トップ10落ち 17年半の記録途切れる|QUICK Money World


純資産総額の上位15本のランキング表はリンク先で確認できます。

昨年末の純資産総額とくらべて全体的に資産減少が目立ちます。
1位の「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド(7842億円)」を見てもわかるようにランキングから1兆円ファンドがなくなりました。

ファンド名称2017年末2018年5月7日
新光US-REITオープン10042(1位)7296(3位)
フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)9850(2位)7538(2位)
フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド9142(3位)7842(1位)
ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配)7935(4位)6043(4位)
ダイワ・US-REIT・オープン(毎月決算型)
Bコース(為替ヘッジなし)
6848(5位)5684(7位)
ひふみプラス4532(13位)5924(5位)
※単位は億円

ランキング上位15本の中で、唯一純資産総額が増加したのは、年1回決算型の「ひふみプラス(5924億円)」だけでした。いよいよトップ5入です!
毎月分配型投資信託の時代が終わるのか興味深いところです。

2018年から金融庁主導で「つみたてNISA」がはじまりましたが、対象ファンドは毎月分配型投資信託のような紛い物は排除されているので低コストで決算回数の少ないインデックスファンドの純資産総額が右肩上がりとなっています。

インデックスファンドの資産残高はまだまだ微小で、純資産総額の上位15本のランキングに入るのはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、米国では投資家がインデックスファンドを選ぶのが当たり前になっていますので、つみたてNISAやiDeCoをキッカケにして長い目で見れば日本の投資信託も変わっていくことを期待しています。

それとパッシブ型であるインデックスファンドと同じように、アクティブファンドでもコスト意識や長期投資の運用を軸にしたものが増えることでランキング順位が投資家が欲しいと思える真っ当なものになることも期待しています。

ランキング表を見ても、いまは販売会社が売りたい投資信託ランキングに見えてしまいます。
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