シーゲルの言うD-I-V指針の最後にあるV(バリュエーション)はバリュー投資家なら何度でも聞いたことのあるバリュー戦略に他ならない。
  • 低PER

  • 低PBR

  • 低PCFR

  • 低EV/EBITDA・・・
利益でも資産でも一株あたりの数値が株価の何倍買われているかで割安や割高感を見ます。
例えばA社は一株益が10円
そしてB社は一株益が20円だとするとB社の方が2倍も儲かっていて買いに見えるけれど
A社の株価が100円でそしてB社が200円だとすると2社は等価値ってことです。
バリュエーションを知ることでPER100倍もあるような割高銘柄を買うような愚考は防げますね?バリュエーションから見てバブル化しているのにそれを正当化した新しい指標が出て来たら誰かそれを売りつけたい奴がいると思ったほうがいいでしょう。

個人的には割安株や良いものが正当な株価ならば買いと思いますし
いくら良いものでも高すぎる価格には代償も高くつくってことです。
なんだかんだ自分みたいな半人前が退場されずに生き延びていられるのも個別銘柄で高PBRを避けていたからだと自負しています。

   バリュエーションとは?(MBA用語集より)

ところでDIV指針にある
  • D(好配当戦略)

  • V(バリュエーション)
このふたつは意味が重複していると感じて仕方がない。好配当とはそれ自体がバリュエーションなはずで分ける理由もないでしょう?
機関投資家が重視している指標も株式会社ってシステムが出来た創世記は配当だった。
それが1900年代に入った頃には配当の元となる当期利益に注目が移され最近では当期利益の元となる営業利益の発表にプロ達は一喜一憂する。
これも思うに世界中の機関投資家が短期志向へ行った要因ではないでしょうか?
どんどん利益の源泉に注目が向かうとは・・・つまりはそういうことでしょう。
プロの視点が配当→当期利益→営業利益→粗利→売上高→月次決算とせっかちに突き進むのならば
自分は最終形態である配当を重視していきます。運用はのんびり行きたいですしね?
利益の行き着いた先に配当があるのならばバリュエーションと好配当戦略は同義語です。
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