今月で一番ビッグな動きはMSCIコクサイ連動ETFが米国で上場しネット証券会社が海外ETFとして日本人にも購入できるようになった事でしょう。
このETF(TOK)と1306を組み合わせれば簡単に言えば世界制覇です(笑)
現在は海外ETFのパイオニアである楽天証券と最大手であるEトレード証券の2社だけですが来年以降はどうなるのかわかりません。
国内の取引所で売買が出来るようになればこんな苦労もしないんですけれどね。時間が解決してくれるのを期待するのみです。

ブログの復旧作業とかあってイロイロTOKについて考える時間はあったけれど他のインデックス系のブロガーさん達が既に書き尽くした感があるのでいっそのこと引用集にします。
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーさんはコストの話

いちばん重要なのは、ランニングコストです。
世界の株式時価総額に似せて、ざっくり(本当にざっくりですが)計算してみると、
IVV50%+EFA50%の加重平均信託報酬は、0.22%です。
1306 15%+TOK85%の加重平均信託報酬は、0.229825%です。
アセットアロケーションにもよりますが、IVV+EFAのほうが若干安いようです。

しかし、海外ETFには片道25銭の為替コストがかかります。
国内ETFの1306にはそれがありません。

さて、悩ましい。でも、うれしい悩みです(^^)
まずはTOK上場後の状況を確認しながら、楽しく考えて、今後の投資戦略を決めたいと思います。


rennyの備忘録さんは日本の金融界の話

MSCI-KOKUSAIに連動するETFに魅力を感じる投資家のほとんどは日本籍の投資家だと思います。
また、内藤忍さんがご指摘の通り、コストが他の ETF並みになっていれば資産設計において非常に使い勝手の良い商品になります。
そのような商品が米国の市場に上場されていて、日本の一部の証券会社でしか手軽に買い付けることができない・・・なんだかなぁ、という感じですね。
これを「小さな」記事にしている日経も相変わらずなんだかなぁ、って感じですね。



NightWalker's Investment Blogさんはまとめ話

整理しますと

・ 12/12 iShares MSCI KOKUSAI (TOK 信託報酬0.25%) 米国上場
・ 12/17 楽天証券で取り扱い開始
・ 売買が活発になれば東京市場での上場も検討(機関投資家の皆さん頑張って買ってください!!頼みましたよ)
・ 1株(50ドル相当)の模様

 こうなると、次の二つが待たれます。

1. イートレードの対応(対応済みになりました)
2. 東証上場

 東証上場すれば、ほぼ、ファイナルアンサーです。


カン・チュンドの 投資のゴマはこう開け!さんは日本の現状を嘆いています。

MSCIコクサイETF は、ほんらい日本人のためのETF であるはずです。

(日本株式 + 日本以外の先進国株式 というポートフォリオを組成する上で・・)

■ 先に米国に上場させるということが、日本の金融市場の硬直性を如実に表しているのではないでしょうか・・。

(現実的に考えて)
わたしはバークレイズのETF が東証に複数本上場してくる状況にならないと、
国内ETF(日本で設定されるETF という意味です)の活性化はあり得ないと思います。

邪推ですが、

もしかしたら、バークレイズはMSCIコクサイETF をニューヨーク証券取引所 Arca に上場させた後、
海外ETF として 日本人向けにラインナップさせることを考えているのではないでしょうか・・?

【追記】

んー、やっぱりそうでした。


20歳からの投信による資産形成さんは利便性を

それまでにも海外ETFを用いてグローバル投資のポートフォリオを組むことは可能でしたが、
IOOやIVV+EFAといったそのために用いる商品では、日本もどうしても含まれてしまうため、使い勝手が悪い所もある印象がありました。
しかし今回登場するETFは、完全に現在の外国株式インデックスを代替するものとなります。外国株式でも、完全なリレー投資を可能にしたといえるのではないでしょうか。


他にもイロイロなブログで取り上げられています。そして感じ方もそれぞれです。
何にせよみんながTOKを取り上げているって事実が注目されていたってことを東証はしっかりと理解しないと日本の円は通貨分散の名の下に逃げていきますよ~。
どうせ逃げるのなら国内の商品で勝負させなさい!
不便ってことは日本人が犠牲になっているってこと。米国で出来高がないのは東証が取り扱わないせいです。米国人にTOKは必要ないETFなんだから・・・。
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