電卓 会計

アクルーアルズ会計発生高アクルーアル・・・呼び方もいろいろありますがようやく脳内でまとまりました!会計の話です。

会計発生高(アクルーアル)とは利益とキャッシュフローのズレを見るためにあります。
ここで用いる計算式は

会計発生高=会計利益-営業CF


・・・とシンプルですが会計利益の考え方が人それぞれあって当期純利益を使っている人もいれば税引後経常利益を使っている人、経常利益×0.6とか営業利益×0.6などと様々です。

はじめてアクルーアルの言葉を知ったのはKAPPAさんの東大卒医師が教える 科学的「株」投資術ですが最近、決算書の暗号を解け!を読み終えてようやく納得の行く計算式を見つけました。

会計発生高=(当期純利益+特別損失-特別利益)-営業CF


これで何がわかるのかと言うと会計発生高が大きいと利益の質が悪いってこと。

減価償却も小さく、売掛金や在庫水準が毎期ともほぼ一定ならば

当期利益≒営業キャッシュフローとなるわけだから、会計発生高はほとんど生じないはずです

決算書の暗号を解け!
まぁ出た数値がマイナスならOKでしょう。減価償却費などキャッシュを伴わない費用の分だけ営業CFの数値は大きいはずです。

営業キャッシュフローを分解してみます

税引き前当期純利益から
  • -特別利益
  •   
  • +特別損失

  • +減価償却費

  • -棚卸資産の増加額

  • -売掛金・受取手形の増加額

  • +買掛金・支払手形の増加額

  • -法人税

こんな感じですので利益は上がっているのに営業CFは下がった!とか
毎期毎期、利益は上がっているのに営業CFはぜんぜんプラスにならないって言うのは怪しいと感じればいいのではないでしょうか?

思うに成長企業だから投資CFを見てみろ!なんて話もあるとします。でも営業CFが不安定なままなにか大きな設備投資をしているのって
フリーターがレクサスを買いに行くみたいです。別にフリーターを非難している訳ではないですけれど・・・完済するまでに新しいローンを組みそうでリスクは高そうです。

決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール

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