最近の株価の下がりっぷりは派手ですが昨日は反発しました。
反発した理由は米国が0.75%の利下げの実施を決定したことに尽きます。コレで米国株が大幅反発しこちら日本にも好材料となった・・・だけです。

近頃の日本株の動き方の半分以上は米国株の動向で説明が出来ますのであちらの事情を見るほうが話が早そうですね?そしてこれからのアメリカは・・・

サブプライム問題が明るみに出てから米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げをする機会が多いです。
それで短期的には株価が反発します(昨日だってそう)が利下げをしたってサブプライムローンの本質的な問題が解決するわけでもなく株価の下がりは止まりません。

ものすごい客観的な雑感ですが米国がサブプライム対策のために利下げを続けても無駄なんじゃないのか?
もし米国の金利が1%を切るゼロ金利政策に突入したら第二次世界恐慌をリアルタイムで体験できるかも知れません。そんなシナリオは御免ですが米国ほど世界に影響させる市場もないし考えたくもないが自分には中期的に見ても良い材料はどこにも見当たりません。

米国が利下げの実施をし続けるとどうなるのか?お手本のような存在の国があります。日本です。
世界中のハイエナ達によるドルキャリートレードが始まるでしょう。もしニュースでそんな話が聞こえるようになったら地獄のふたが開き始めた合図です。
まるで紙クズかのように貸し出されては価値のあるユーロやポンドや円や米国以外の何らかに運用されるでしょう。
その時の米国国内の沈滞っぷりも日本がお手本のようになるでしょうね?
デフレの中の日本よりインフレの中のアメリカの方が痛いかも知れませんし・・・。

とにかくそんなシナリオがまったく的外れな予想になることを願いますよ?
ちなみに世界恐慌のころの米国株式の配当利回りは平均で13~4%近くあったと思います。

世界はまるでフィナーレをむかえてる悲劇のステージ
もうみたくないよ
壁に描かれた俺たちの明日なんて崩れ落ちる
狂気に満ちたゲームに打ち抜かれ

 ・・・

砕けた夢は捨てなよ
昨日と同じように明日を生きてはゆけないよ

明日なき世代 浜田省吾

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