現在、読書中の本でもの言う株主って一冊があります。
これはドイツ証券取引所がTCIと言うヘッジファンドに言い寄られ散々な目にあう実話です

こんなド素人のもの言う株主「ホーン」に詰め寄られたら災難だなぁ~と思っていたらよくよく考えて見たらJパワー(電源開発)に増配を要求しているのってTCIじゃないか・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000138-san-int

市場開放と安全保障 どう調整

英投資ファンドのザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド(TCI)がJパワー(電源開発)の株式を買い増そうとする動きに、日本政府は買い増しの中止を命令した。今後は両者による株主争奪戦に移る。

 Jパワーは発電所を運営して電力会社へ電力を供給している。株式上場しているものの、外資所有の株式が一定以上に増えることは、将来の安定供給に影響の出る恐れがある、というのが中止命令の理由だ。



ちなみにドイツ証券取引所は結局、TCIからの連日の攻勢でまともな経営戦略が成り立たず最終的には本を書いた作者であるCEOが追放されてしまいました。

以前にもスティールが(ブルドッグ)ソースの作り方も知らなければ興味もないような発言があったが
TCIも同様でビジョンもないまま買収を仕掛けます。そこに企業の社会的な価値なんてどうでもよくて高値で売れる手段のためなら目的はあとから付いてくるって感じです。
交渉は毎日、言っていることがコロコロと変わり内容も支離滅裂でしょう?Jパワーは厄介なイナゴを敵にまわしています

この先、どうなるのかはわかりませんが要注目です。そして自分のスタンスとしては

ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンドは嫌いだ!です

よくヘッジファンドを批判するのではなく怠慢な日本の経営者こそが問題でヘッジファンドの存在が良い刺激になっているって話もあります
その意見ももっともですが実際に生の交渉現場らしきものを見ると(読むと)乗っ取り屋以外の何者でもない

そう言えばこの本では途中にロスチャイルド卿が交渉のテーブルに座るがTCIと繋がっているのも間違いない

そんで推理を深めていくと・・・×クザマネーでしょ?これって?
あっちの国だからマ×ィアマネーですな

もの言う株主―ヘッジファンドが会社にやってきた!もの言う株主―ヘッジファンドが会社にやってきた!
(2008/03)
ヴェルナー G.ザイフェルト、ハンス・ヨハヒム・フォート 他

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