政府は15日、ヘッジファンドに対する米国初の規制法案を議会に提出したようです

米が初のヘッジファンド規制法案 【イザ!@産経新聞】

米政府は15日、ヘッジファンドに対する米国初の規制法案を議会に提出した。
資産規模3000万ドル(28億円)以上の民間ファンドに対して、米証券取引委員会(SEC)への登録と、資産内容などの報告、一定の情報開示を義務づける。
金融市場の混乱の一因となったヘッジファンドによる投機的な取引やリスクを監視して、金融危機の再発を防ぐ考えだ。

ヘッジファンドは、その大半が金融当局による監督の対象外だった。
自己資金の何倍もの資金を市場から調達する投資手法のレバレッジやデリバティブ(金融派生商品)を駆使した投資で高収益を挙げてきた。しかし、2007年夏のサブプライムローン(低所得者向け高金利型住宅ローン)問題を契機とする金融危機では、資金を急激に引き上げるなど不透明な行動が市場の混乱に拍車をかけたとされる。

バー財務次官補は15日の講演で「ヘッジファンドの透明性の欠如が市場の不確実性を招いてきた」と指摘。登録制と情報開示によって投資家を保護すると同時に、システミックリスク(連鎖破(は)綻(たん)の危険)から金融システムを守ることができると強調した。

財務省が発表した法案は、ヘッジファンドだけでなく、ベンチャーキャピタルや企業再生ファンドなど民間ファンド全体を登録の対象にしている。資産やレバレッジの状況、貸借対照表に記載されない簿外の取引残高などについて報告し、投資家や債権者に対する情報開示を義務づける。

また、SECは定期検査で報告・開示義務の順守状況や潜在的リスクの評価を実施し、情報を米連邦準備制度理事会(FRB)などと共有。規模が大きく金融安定化を脅かしかねないファンドは、大手金融持ち株会社並みに資本や流動性、リスク管理の状況について監視されるべきとしている。


ヘッジファンドが絶頂期の頃は米国の誰もが称賛していたような・・・。
そのヘッジファンドの手法を投資銀行が真似ていったケースがありましたし・・・で結局サブプライムローンを大量保有していた上客がヘッジファンドであったけれど投資銀行もたっぷり保有していた・・・と

時代が変われば評価も変わるのが世の常ですね?
景気がよくなったらこういう規制法案は解除されるのかな?
景気の絶頂期にはどこを探したって投資にうま味のあるところがなくなるのでこういう無理にでもカネを注ぎ込むものを開放しせて最後のひと相場作り上げるのかも?
そんな妄想を感じながら「何もかもが自由主義」に向かったら投資の限界を感じるサインだと思わなきゃって気がしてきました

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