※国内ETFの1680はまったく違う手法で配当金問題をクリアしましたのでこの記事の数値は意味がなくなります。『NYダウETF』(シンプレクス)はこの計算方法が参考になると思います

日本を除く先進国株式指数・・・海外ETFならTOK、国内ETFなら1680、インデックスファンドならSTAMやeMAXISと選択肢が出てきましたがどれもメリット・デメリットがあるので誰にとってどれが一番お徳なのか?悩ましい問題でもあります
単純にコストだけを見るのならETFに軍配があがりますが真実は隠れていたりするものです
その隠れたホンネの部分を試算(だいたいの見当をつけるため、計算してみること)するとどうなるのかが今回の記事


信託報酬決算(年)
TOK0.25%2回
16800.2625%1回
STAM0.777%2回
eMAXIS0.63%1回

まずTOKですが米国で日本人向けな商品を出しているだけあって人気がない!流動性の心配が常にあります(汗)
そこがこのファンドの最大のリスクでしょう?流動性の心配・・・つまりは価格の乖離ってこと

それとヤフー!知恵袋「海外ETFは本当にトクですか。」より抜粋

米国ETFは分配金の再投資が自動で行われないという問題があります。
このデメリットをどう考えるかということも、要検討だと思います。
「複利効果」を高めるには、「円転してインデックスファンドを購入」するか、「海外ETFを追加購入するときに上乗せして再投資」するかが必要になる


為替手数料(往復分)と取引手数料(買いと売りの2回分)の合計を比較するのも忘れずに・・・。

1680ですが前回の記事国内籍の外国株式ETF配当金問題は想定の範囲内・・・なのだ(泣)にあるように配当の受け取りであちらとこちらの国から往復ビンタされます
仮に1万円で前回の記事を例に配当が2.4%あったとしたら・・・

1万円×2.4%=240円 ←本来の税引き前分配金
240円×30%(配当金の外国税)=72円←あちらの国で持っていかれる税金・・・率で言うと0.72%
0.72%+0.2625%=0.9825%←2009年を例にしたコスト試算

信託報酬0.2625%を忘れさせてくれる数値0.9825%・・・なんじゃこりゃ(汗)

追記
※ケイマン籍(1680がケイマンと仮説)のファンドに投資することで、税務上のリスク(このETFを購入した米国人に対する配当課税は米国内での税制に比べ有利になる場合があり、ETFが税制回避の商品になっているとの指摘を米国の税務当局から受ける可能性)は無くなり運用の透明性は維持できる。ただ、ケイマンと米国は租税条約を結んでいないので、株式配当金に対し現在上限の30%源泉課税され、それを米国に納める。外国税額控除を行うこともできないので、この30%分を投資家が取り戻すことはできない
※コクサイ指数における米国比率は半分程度なので実際は0.9825%までコスト上昇するのか微妙
※それでも欧州をはじめ他の先進国では米国と同じように何%かを源泉課税され、それを各国に納めるがこれも取り戻せないコストになる

STAMとeMAXISはこちらの記事を参照してみてください
どっちの投信ショー「STAM vs eMAXIS」 その1
どっちの投信ショー「STAM vs eMAXIS」 その2
どっちの投信ショー「STAM vs eMAXIS」 その3
最後の自分の仮説であるeMAXISが無分配ファンドじゃないのか?分配ファンドなのか?で優劣が変わってきます

日経ヴェリタス「ETF、不振の理由」まとめ

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