先日のイベント第2回インデックス投資ナイトでは壇上のパネラーが30歳代夫婦をモデルとしたポートフォリオを披露するという企画があったのですがきっと外債の賛否がQ&Aのメインになるんだろうなぁ~と空気を読んでいたので敢えて質問を控えていたんですが気になっていたことがありました

コモディティ投資ってなんだろう・・・と
ポートフォリオにコモディティを組入れることで弊害が出るんじゃないのかな・・・と

投資と投機の境界線ってどこなのさ?ってところに繋がると思いますが、まずコモディティ投資って言葉が実際あるのが日本語的におかしいとすら感じます

原油やレアメタル(金とかプラチナ等)商品には配当が存在しません
あらゆる投資家の売り買いを合計するとゼロになる・・・よく言われるゼロサムゲームです
株・債券・不動産(REIT)には配当や金利がつきますのでプラスサムゲームでしょう?

30歳代夫婦が長期にわたって築いていく資産運用には株・債券・不動産(REIT)のような生み出す卵の複利運用がベストな選択なんじゃないでしょうか?
コモディティは投機として楽しめるけれど投資とは呼べないと個人的に感じました

さて商品の値上がりのヘッジにコモディティ投資は使えそうだって意見があった感じでしたが例えばイベントでも言われていたオージービーフやワイン、ブランドのバッグですが・・・
コモディティ価格が30%上昇しても店頭価格は30%上昇しないはずです
値上げどころか店の限界まで価格据え置きが正解です

なぜか?30%も価格が値上がりしたら客は安い店を探すからお店の努力によって値上げを抑えるからです
じゃあどこで価格を抑えるか?店員や流通や諸々の人件費が筆頭です

その結果、個人ではコモディティアセットが30%上昇して喜んでいる向こう側で新たな貧困の世界が生まれるんだったらコモディティ投機はとても買えない気がしてしまうんです。感情的に・・・。

商品価格のヘッジにコモディティ投資なのか?
コモディティ投資の結果商品価格の上昇なのか?

ニワトリとタマゴはどちらが先かって話みたいですがコモディティ投資のインデックス買い(バイ&ホールド)作戦は極めて危険な行為で責任を伴う行動な感じがします

ヘッジファンドが商品先物市場で踏み上げたガソリン価格レギュラー180円超えはほんの数年前の話ですが結局、資源国も買う先進国も喜ばなかった現象です
商品先物市場は商品価格の安定のために作られた素晴らしい市場でしたが現在は規制がかかっていない賭博場に見えます

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